いじょうてんこう‐そうきけいかいじょうほう【異常天候早期警戒情報】
天候が平年と大きく隔たる可能性について、できるだけ早い段階で、気象庁が発表する予測情報。気温・降雪量を対象に、発表日の5日後から14日後までの間に、7日間平均気温が「かなり高い」または「かなり低...
かけ‐はな・れる【掛(け)離れる/懸(け)離れる】
[動ラ下一][文]かけはな・る[ラ下二] 1 遠くへ離れる。隔たる。「都会から—・れた所」 2 両者の間が大きく違う。大きな隔たりがある。「年の—・れた夫婦」「現実と—・れた理論」 3 関係が薄...
かけ‐へだた・る【懸(け)隔たる】
[動ラ五(四)] 1 遠く離れる。「父は常に我々とは—・った奥の二間を専領していた」〈漱石・行人〉 2 両者の間に大きな違いがある。かけはなれる。「現実と理想とはあまりにも—・っている」 3 (...
き‐へな・る【来隔る】
[動ラ四]来て隔たりができる。一説に、障害となって間が隔たる意とも。「あしひきの山—・りて玉桙(たまほこ)の道の遠けば」〈万・三九六九〉
さか・る【離る】
[動ラ四]離れる。隔たる。遠ざかる。「いや遠に里は—・りぬ」〈万・一三一〉
さし‐はな・る【差し離る】
[動ラ下二] 1 離れる。隔たる。「住み馴れし所を—・れて」〈浜松・四〉 2 関係・血縁が薄くなる。「さすがに—・れたる人ならばともかくもすべきに」〈落窪・一〉
さ・る【去る】
[動ラ五(四)] 1 《本来は移動する意で、古くは、遠ざかる意にも近づく意にもいう》 ㋐ある場所から離れる。そこを離れてどこかへ行ってしまう。遠ざかる。「故郷を—・る」「この世を—・る」「片時も...
ぜつ【絶】
[音]ゼツ(呉) [訓]たえる たやす たつ [学習漢字]5年 1 途中でたち切る。連続しているものや関係が切れる。「絶交・絶食・絶望・絶命・絶滅/気絶・義絶・根絶・断絶・中絶・途絶・廃絶・悶絶...
たち‐はな・る【立ち離る】
[動ラ下二]隔たる。遠ざかる。「—・れて、さるべきことをも言ひやり」〈源・帚木〉
とび‐はな・れる【飛(び)離れる】
[動ラ下一][文]とびはな・る[ラ下二] 1 身をおどらせてとびのく。「接触しそうになって—・れる」 2 場所が遠く隔たる。「都会から—・れた地域」 3 程度などがかけはなれている。段違いである...