ゆう‐さい【雄才/雄材】
すぐれた才能。また、その持ち主。
ゆう‐し【雄姿】
雄々しく堂々とした姿。雄壮な姿。
ゆう‐し【雄志】
雄々しいこころざし。「—を抱く」
ゆう‐し【雄視】
[名](スル)威勢を張って他に対すること。「四方の豪族が—して武を張る時」〈魯庵・社会百面相〉
ゆう‐しん【雄心】
雄壮な心。雄々しい心。「—横溢(おういつ)」
ゆうしん‐ぼつぼつ【雄心勃勃】
[ト・タル][文][形動タリ]心が盛んに沸き立つようす。「—として意気天を衝く」
ゆう‐ずい【雄蕊】
「おしべ」に同じ。⇔雌蕊(しずい)。
ゆう‐せい【雄性】
雄(おす)としての性質。男性。おす。⇔雌性(しせい)。
ゆうせい‐せんじゅく【雄性先熟】
雌雄同体の動物で、雄性生殖器官の精巣などが、卵巣などの発達に先立って成熟すること。のちに卵巣も発達して両方をもつ個体となる場合と、精巣が退化して卵巣が発達する場合とがある。種子植物では、個々の花...
ゆうせい‐はいぐうし【雄性配偶子】
有性生殖において、大きさや形が異なる異形配偶子のうち、小型で運動性がある雄性の配偶子のこと。ふつう、精子を指す。小配偶子。