かい‐しゅう【回収】
[名](スル) 1 一度配った物や使った物などを、また集めること。「調査用紙を—する」「廃品—」 2 人工衛星・宇宙船などを地上に帰還させること。
かい‐つけ【飼(い)付け】
1 えさをまいて、魚を誘い集めること。 2 鳥獣などを飼いならすこと。
かき‐あつ・める【掻き集める】
[動マ下一][文]かきあつ・む[マ下二] 1 散らばっている物を、ひと所にかき寄せる。「庭の落葉を—・める」 2 手を尽くして、方々から集める。「資金を—・める」
かき‐たく・る【掻きたくる】
[動ラ四]《「かきたぐる」とも》 1 掻き集める。取り集める。「何もかも—・るやうにして見たけれど」〈松翁道話・三〉 2 かきむしる。「掻いて掻いて—・り」〈浄・孕常盤〉 3 (「かきたくるほど...
かき‐つ・む【掻き集む】
[動マ下二]いろいろと寄せ集める。かき集める。「—・めて昔恋しき雪もよに」〈源・朝顔〉
かき‐つ・む【書き集む】
[動マ下二]書き集める。「年頃—・めさせ給ひける絵物語」〈栄花・衣の珠〉
かき‐よ・せる【掻き寄せる】
[動サ下一][文]かきよ・す[サ下二] 1 ばらばらに散らばっているものを、一つ所に寄せ集める。「落ち葉を熊手で—・せる」 2 自分の近くに引き寄せる。「毛布を—・せる」
カスバガナパティ‐じいん【カスバガナパティ寺院】
《Kasba Ganapati Temple》インド西部、マハラシュトラ州の都市プーネにあるヒンズー教寺院。プーネの守護神であるガネーシャを祭る。17世紀に建立。毎年8月末から9月初め頃催される...
かねだ‐まさいち【金田正一】
[1933〜2019]プロ野球選手・監督。愛知の生まれ。昭和25年(1950)国鉄(ヤクルトの前身)に入団、剛速球投手として活躍し人気を集める。ノーヒット・ノーラン、完全試合を記録。のち巨人に移...
かほう‐ちかん【下方置換】
気体の捕集法の一。気体の発生源から出る気体を管に通し、その管を口を上向きにした容器の奥に入れ、集める。主に化学実験などで、水に溶けやすく、空気よりも重い気体の捕集に用いられる。