しゅうごう‐ざいさん【集合財産】
特定の目的のために、多数の主体に属する財産を集合した独立財産。組合財産・共同相続財産など。
しゅうごう‐ぞく【集合族】
その各要素が集合であるような集合。集合の集合。
しゅうごうてき‐はんざい【集合的犯罪】
多数の者が集まり、同一の目的に向かって共同して一定の行為をする犯罪。内乱罪・騒乱罪など。集合犯。
しゅうごう‐はん【集合犯】
⇒集合的犯罪
しゅうごう‐ぶつ【集合物】
1 個々の物が集まって成り立っている物。 2 法律で、個々の物が集合して経済的に一つの価値を有し、取引上も一体として取り扱われる物。工場とその中の機械など。
しゅうごう‐ろん【集合論】
数学の一部門で、集合の性質を研究する学問。19世紀末、ドイツのゲオルク=カントルが創始。
しゅうせき‐てん【集積点】
位相空間の部分集合Mにおいて、点Pのどんな近傍をとっても、その中にP以外のMの点が少なくとも一つ含まれている点。
しゅうだん‐ひょうしょう【集団表象】
⇒集合表象(しゅうごうひょうしょう)
しゅけいれつ‐せい【主系列星】
ヘルツシュプルング‐ラッセル図(HR図)で、左上から右下へかけて帯状に分布する星の集合を主系列といい、主系列にある個々の星をいう。最も普通の恒星で、太陽・シリウスなどはこれに属する。矮星(わいせ...
しゅ‐はいせんばん【主配線盤】
電話局・集合住宅・オフィスビルなどにおいて、電話線をはじめとする通信経路の配線・集線をするための装置。主配電盤。MDF(main distributing frame)。