たけのやげきひょうしゅう【竹の屋劇評集】
饗庭篁村の劇評集。昭和2年(1927)刊。朝日新聞に「竹の屋主人」の筆名で連載した劇評をまとめたもの。
ダビッドどうめいぶきょくしゅう【ダビッド同盟舞曲集】
《原題、(ドイツ)Die Davidsbündlertänze》シューマンのピアノ曲集。全18曲。1837年作曲。「ダビッド同盟」とはシューマンが考案した新しい芸術の創造を目指す架空の団体であり...
ちょうこうどうくしゅう【澄江堂句集】
芥川竜之介の句集。著者没後の昭和2年(1927)12月に刊行。
ちょう‐しゅう【徴集】
[名](スル) 1 人を強制的に呼び集めたり、金銭・物品を取り立てたりすること。「全員に—をかける」「貴金属類を—する」 2 兵役制度で、強制的に現役または補充役に編入すること。
ちょう‐しゅう【朝集】
地方官が朝廷に参集すること。
ちょうぜつぎこうれんしゅうきょくしゅう【超絶技巧練習曲集】
《原題、(フランス)Études d'exécution transcendante》リストのピアノ曲集。全12曲。二度の改訂を経て、1851年に完成。高度な演奏技術を要求する難曲を集めたものと...
ちょうばつししゅう【懲罰詩集】
《原題、(フランス)Les Châtiments》ユゴーの詩集。1853年刊。亡命先のジャージー島で書かれた風刺詩で、第二帝政時代には禁書とされた。完全版は1870年に刊行。
ちょくせん‐しゅう【勅撰集】
勅命または院宣によって撰者が作品を選び編集した和歌集・漢詩文集。特に、勅撰和歌集をいう。⇔私撰集。
ちょくせん‐わかしゅう【勅撰和歌集】
勅命または院宣によって編纂された和歌集。古今和歌集から新続古今和歌集までの二十一代集。勅撰集。⇔私撰和歌集。
ちょさく‐しゅう【著作集】
ある人物の著作を集めて編集した書物。