ちょもんじゅう【著聞集】
「古今(ここん)著聞集」の略称。
ちんかしゅう【椿花集】
飯田蛇笏の俳句集。昭和41年(1966)刊行。
つくばこかしゅう【筑波子家集】
筑波子の歌文集。賀茂真淵の合点歌を自撰したものに、清水浜臣が序文を付して、文化10年(1813)に刊行した。
つくばしゅう【菟玖波集】
南北朝時代の連歌撰集。20巻。二条良基・救済(ぐさい)共撰。正平11=延文元年(1356)成立、翌年勅撰集に準ぜられる。上古以来の連歌二千余首を収め、連歌の地位を高めた。
つらゆきしゅう【貫之集】
紀貫之の家集。成立年は未詳で、10世紀中頃とされる。三十六人集の一つ。
ていこくしゅう【汀子句集】
稲畑汀子の第一句集。昭和51年(1976)刊行。
ていじょくしゅう【汀女句集】
中村汀女の句集。昭和19年(1944)刊。
でんきしゅう【伝奇集】
《原題、(スペイン)Ficciones》ボルヘスの短編集。1944年刊。古今東西の伝説・神話・哲学を題材にした作品集で、2部17作品からなる。
とうせいしゅう【冬青集】
大野林火の句集。昭和15年(1940)刊行。
とく‐しゅう【特集/特輯】
[名](スル)新聞・雑誌やラジオ・テレビなどで、特定の事件や問題をとりあげて編集したり放送したりすること。また、その記事・番組など。「核の問題を—する」