ひゃく【百】
[音]ヒャク(呉) ハク(漢) [訓]もも [学習漢字]1年 1 数の名。10の10倍。「百人/数百」 2 数が多い。たくさんの。「百科・百貨・百官・百事・百獣・百戦・百代・百般/凡百」 [名の...
ひゃく‐しゅつ【百出】
[名](スル)種々のものが次々に多数現れ出ること。「難問が—する」「議論—」
ひゃくじゅうはち‐ばん【一一八番】
海難事故、不審船や不法投棄の発見、密航・密輸の情報など、海上の事件・事故の緊急通報用に設けられた海上保安庁内の電話番号。平成12年(2000)設置。海の一一〇(ひゃくとお)番。
ひゃく‐せん【百千】
数の多いこと。たくさん。「—の難関に出あう」
ひゃくてん‐まんてん【百点満点】
1 100点を満点とする採点法。また、その満点に達すること。 2 申し分のないこと。非難すべき点がないこと。「今日の料理の味は—だ」
百里(ひゃくり)を行(ゆ)く者(もの)は九十(くじゅう)を半(なか)ばとす
《「戦国策」秦策・武王から》何事も終わりのほうほど困難であるから、九分どおりまで来てやっと半分と心得、最後まで気をゆるめるな、という戒めの言葉。百里を行く者は九十里を半ばとす。
ひやし【冷(や)し】
1 冷やすこと。また、冷やしたもの。「—そば」「—トマト」 2 冷たい水。「主が、熱いほどにお—を入れよというたを」〈虎明狂・お冷し〉 3 ひやかすこと。からかうこと。「かかる調法なる事を人にさ...
ひやみず‐とうげ【冷水峠】
福岡県中西部、飯塚市と筑紫野(ちくしの)市の境にある峠。標高283メートル。筑豊と筑後を結ぶ交通の要衝で、江戸時代には長崎街道の難所として知られた。現在は国道200号が旧峠より約400メートル南...
ひょう【憑】
[音]ヒョウ(漢) [訓]つく 1 よりかかる。頼みにする。よりどころ。「憑拠/証憑・信憑」 2 霊がのり移る。つく。「憑依・憑霊」 [難読]憑坐(よりまし)
ひょう【標】
[音]ヒョウ(ヘウ)(呉)(漢) [訓]しるし しるす [学習漢字]4年 1 目じるし。目あて。「標識・標準・標的・標本/指標・商標・道標(どうひょう)・浮標・墓標・目標・門標」 2 目立つよう...