ふり‐もの【降り物】
連歌・俳諧で、天象のうち、雨・雪・霜・露などをいう語。
ふり‐や・む【降り止む】
[動マ五(四)]降っていた雨や雪などがやむ。「雪が—・まない」
ふりゅう‐おどり【風流踊り】
中世芸能の風流(ふりゅう)から起こった舞踊。華やかな衣装を身につけ、笛・鼓・太鼓の音に合わせて大勢で踊るもの。民俗芸能の念仏踊り・雨乞い踊り・盆踊り・獅子舞などの源となった。 [補説]令和4年(...
ふ・る【降る】
[動ラ五(四)] 1 空から雨や雪などが連続的に、広い範囲にわたって落ちてくる。また、細かいものが上方からたくさん落ちてくる。「大雪が—・る」「火山灰が—・る」 2 霜がおりる。「早霜が—・る」...
ふる・える【震える】
[動ア下一][文]ふる・ふ[ハ下二] 1 細かく揺れ動く。震動する。「地震で窓ガラスが—・える」 2 寒さや激しい感情のために、からだが小刻みに動く。「恐ろしさに膝が—・える」「雨にずぶぬれにな...
ふる‐ひと【古人/故人/旧人】
《「ふるびと」とも》 1 昔の人。すでに死んだ人。こじん。「妹らがり今木の嶺(みね)に茂り立つ夫(つま)松の木は—見けむ」〈万・一七九五〉 2 年をとった人。老人。「—は涙もとどめあへず」〈源・...
踏(ふ)んだり蹴(け)ったり
重ね重ねひどい目にあうこと。「道は混むし雨には降られるし—だ」
ぶか‐ぶか
[副](スル) 1 身に着ける物が大きすぎて、ゆるんでいるさま。「お下がりの—(と)したズボン」 2 ふくれてやわらかくなっているさま。「雨が漏って壁が—してきた」 3 大きな音でらっぱなどの...
ブキットバリサンスランタン‐こくりつこうえん【ブキットバリサンスランタン国立公園】
《Bukit Barisan Selatan National Park》インドネシア、スマトラ島南部にある国立公園。熱帯雨林に覆われ、スマトラゾウ、スマトラサイ、スマトラトラなどの希少な野生動...
ブキティマ‐しぜんほごく【ブキティマ自然保護区】
《Bukit Timah Nature Reserve》シンガポール中央部にある自然保護区。同国で最も標高が高いブキティマヒル(163メートル)を中心に、熱帯雨林の多様な木々が自生。カニクイザル...