らく‐せき【落石】
[名](スル)山やがけの上から石が落ちてくること。また、その石。「大雨の後は—する恐れがある」
らくほう‐じ【楽法寺】
茨城県桜川市にある真言宗豊山派の寺。山号は、雨引山。開創は用明天皇の時代、開山は中国から来日した法輪独守居士と伝える。雨引観音。
らくようこうようじゅ‐りん【落葉広葉樹林】
落葉する広葉樹からなる森林。冬季に落葉する夏緑樹林と、乾期に落葉する雨緑林があり、日本では特に夏緑樹林をさす。
らくよう‐じゅ【落葉樹】
秋の低温期になると葉が枯れて落ち、翌春に新しい葉を生じる樹木。温帯に多く、大部分は広葉樹で、夏緑樹ともいう。また、乾期になると葉が落ちる雨緑樹もあり、亜熱帯・熱帯にみられる。落葉木。→常緑樹
らしい
[助動][○|らしく・らしかっ|らしい|らしい|○|○]動詞・形容詞・助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」「ない」「たい」「た」「ぬ(ん)」の終止形、体言、形容動詞の語幹、一部の副詞などに...
ラテライト【laterite】
サバンナ地域に広くみられる、鉄・アルミニウムの水酸化物に富む紅色の土壌。高温多雨のため岩石が著しく風化して生じ、植物養分に乏しく耕作に適さない。ニッケルの原料となるものもある。紅土。ラトゾル。
ラヌマファナ‐こくりつこうえん【ラヌマファナ国立公園】
《Parc national de Ranomafana》マダガスカル南東部にある国立公園。フィアナランツォアの北東約60キロメートルに位置する。標高約1400メートル。熱帯雨林が広がり、ゴール...
ラ‐ベラ‐デ‐コロ【La Vela de Coro】
ベネズエラ北西部の港町。カリブ海に面する。16世紀前半に、同国最古の植民都市となったコロの外港として建設。スペインとオランダの影響を受けた古い町並みが残り、1993年に「コロとその港」の名称で世...
ラマン‐ライダー【Raman lidar】
大気中の分子によるラマン散乱を利用するライダー(レーザーレーダー)。水蒸気の量や分布から降雨・降雪量を高精度で予測することや、火山ガスなどのエアロゾルの観測に用いられる。ラマン散乱ライダー。
ラミントン‐こくりつこうえん【ラミントン国立公園】
《Lamington National Park》オーストラリア、クイーンズランド州南東部にある国立公園。ゴールドコーストの西約80キロメートル、マクファーソン山地に位置する。1915年に指定。...