じょうにん【情人】
北原武夫の小説集。昭和47年(1972)刊。「霧雨」と「黄昏」の2部からなる。酒場で知り合った若い女性にのめりこんでいく中年男性の姿を描く。 山口洋子の短編小説。副題は「アマン」。昭和55年...
じょうはつ‐ぎり【蒸発霧】
⇒蒸気霧(じょうきぎり)
じょ‐せん【除染】
[名](スル)施設や機器・着衣などが放射性物質や有害化学物質などによって汚染された際に、薬品などを使ってそれを取り除くこと。「—剤の噴霧」「—シャワーを浴びる」
じんこう‐こうせつき【人工降雪機】
雪不足のスキー場で人為的に雪をつくって散布する装置。氷点下のもと、大型の送風機の先端から水滴を噴霧し、微小な氷の粒をつくりだす。厳密には大気中で結晶が成長してできる自然界の雪とは異なる。→人工雪
じんこう‐ゆき【人工雪】
人為的につくった雪。低温室で自然と同様の条件を整え、水蒸気から雪の結晶を成長させる。また、雲の中に結晶の核となるドライアイスの粒やヨウ化銀を投じる人工降雪を指す。雪不足のスキー場で用いられる人工...
すい‐む【水霧】
霧。特に、川に立つ霧。川霧。
スケルトン‐コースト【Skelton Coast】
ナミビアの大西洋岸の北部の通称。名称は濃霧や暴風によって座礁(ざしょう)した船の残骸が多いことに由来する。大部分が国立公園に指定されている。骸骨海岸。
スピード‐スプレーヤー【speed sprayer】
果樹園などで用いられる薬剤散布用の噴霧機。送風式で作業能率が高い。
スプレー【spray】
[名](スル) 1 液体に圧力をかけ、霧状に噴出させて吹きつけること。「防水剤を—する」 2 噴霧器。霧吹き。「ヘア—」
スプレー‐かん【スプレー缶】
缶の中に液体と噴射剤を封じ込め、霧状に噴出させる仕組みのもの。噴射剤には液化石油ガス(LPガス)、ジメチルエーテル(DME)、ハイドロフルオロカーボン(HFC)などが使用される。