ふん‐ゆ【噴油】
1 地下の油田から石油がふき出すこと。また、その石油。 2 内燃機関で、ノズルから燃焼室へ燃料油を霧状にして噴出すること。
ブイ‐りゅうし【V粒子】
ウィルソンの霧箱の中で、V字形の飛跡を残す宇宙線の一。
ブリュメール【(フランス)brumaire】
霧月。フランス革命暦の第2月の称。→ブリュメール十八日
ブリュメール‐じゅうはちにち【ブリュメール十八日】
1799年11月9日、ナポレオンがクーデターで総裁政府を倒し、統領政府を樹立した事件。霧月(ブリュメール)の18日にあたるところからいう。
ブレーン‐フォグ【brain fog】
⇒脳の霧
ベンチュリ‐こうか【ベンチュリ効果】
流体力学の効果の一。流体の流れの断面積を狭めて流速を増加させると、圧力が低い部分が作り出される現象のこと。流量を一定にした場合のベルヌーイの定理から導かれる。流量を測定するベンチュリメーター、車...
ベーパー【vapor/vapour】
《「ベイパー」とも》 1 蒸気。煙霧。 2 吸入薬。気化物質。
ベーパーウエア【vaporware】
《vaporは霧・霞(かすみ)の意》製品の概要が発表され、発売も予告されているのに、正式発売に至らないハードウエアやソフトウエア。霧の中のように、はっきり見えないことからの名。
ほうしゃ‐ぎり【放射霧】
夜間の放射冷却によって地表に接する空気が冷却されてできる霧。風の弱い、よく晴れた日の早朝に発生しやすい。輻射霧。
ほうしゃ‐れいきゃく【放射冷却】
晴れて風のない夜などに、地表面から熱が放出されて温度が下がり、地表近くの大地の気温も下がる現象。放射霧や遅霜、逆転層などの原因になる。