マルチ‐はっこう【マルチ発光】
長時間露光中、カメラのストロボを一定の間隔で複数回発光させること。連続写真の撮影などに用いられる。リピーティング発光。
マルチプログラム【multiprogram】
カメラの自動露出機能の一。レンズの焦点距離も考慮して、適正な露出が得られるよう、絞りとシャッタースピードを調節する。現在のAEカメラの多くがこの機能をもつ。
まろかし【丸かし/塊】
《「まろがし」とも》丸めたもの。かたまり。まろかせ。「鉄の—をのまむ時には、天の甘露なににかせむとする」〈百座法談〉
まろび‐あ・う【転び合ふ】
[動ハ四]互いにころがる。ころがって寄りあう。「竹の葉におきゐる露の—・ひてぬるとはなしに立つ我が名かな」〈拾遺・恋二〉
まん‐き【慢気】
思い上がった気持ち。慢心。「—の萌(きざ)して頭(てん)から何の詰らぬ者と」〈露伴・五重塔〉
まんざら【満更】
《語源未詳。「満更」は当て字》 [副] 1 (否定的な表現のあとにさらに打消しの語を伴って)否定的な意味合いをやわらげたり、むしろ逆に肯定したりする気持ちを表す。必ずしも。「—捨てたものでもな...
まん‐てい【満庭】
庭全体に満ちていること。また、庭一面。庭いっぱい。「—の白露」
みかさ【三笠】
北海道中央部の市。明治前期に石狩炭田で最古の幌内炭鉱が開発されて以来発展。桂沢湖がある。人口1.0万(2010)。 旧日本海軍の戦艦。日露戦争の日本海海戦で、連合艦隊旗艦として活躍。排水量約...
みき【三木】
姓氏の一。 [補説]「三木」姓の人物三木清(みききよし)三木卓(みきたく)三木武夫(みきたけお)三木竹二(みきたけじ)三木武吉(みきぶきち)三木露風(みきろふう)
み‐さぶらい【御侍】
貴人を敬って、その従者をいう語。みさぶらいびと。「—御笠と申せ宮城野の木の下露は雨にまされり」〈古今・東歌〉