でい‐ど【泥土】
水がまじって、どろどろになった土。どろ。どろつち。また、つまらないもの、けがれたもののたとえ。「豪雨で畑地が—と化す」「身を—に委ねようとするのではない」〈鴎外・青年〉
デカブリスト‐ひろば【デカブリスト広場】
《Ploshchad' Dekabristov/Площадь Декабристов》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグにある元老院広場の通称。1825年12月にデカ...
とうかいどうめいしょき【東海道名所記】
仮名草子。6巻。浅井了意作。万治年間(1658〜1661)の成立。僧侶の楽阿弥と連れの青年が狂歌やしゃれをおりまぜてつづる、江戸から京都までの道中記。駅間の里数・名所旧跡・産物などを詳細に記載。
とうきょう‐がくげいだいがく【東京学芸大学】
東京都小金井市にある国立大学法人。東京第一・第二・第三師範学校、東京青年師範学校を統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。平成16年(2004)国立大学法人となる。
とうごうしっちょう‐しょう【統合失調症】
《schizophrenia》内因性精神疾患の一。病状や経過はいろいろあるが、自閉・感情鈍麻・興奮・妄想・幻聴や精神機能の分解などがみられる。青年期に発病するものが多い。早発性痴呆、精神分裂病を改称。
とうせい‐は【統制派】
昭和初期、陸軍内で皇道派に対立した派閥。永田鉄山・東条英機らが中心で、直接行動を唱える青年将校の運動を封じ、一元的統制の下での国家改造を目ざした。二・二六事件以後、軍部の指導権を握った。
とくしま‐だいがく【徳島大学】
徳島市にある国立大学法人。徳島師範学校・徳島青年師範学校・徳島医科大学・徳島医学専門学校・徳島高等学校・徳島工業専門学校を統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。平成16年(2004)...
とっとり‐だいがく【鳥取大学】
鳥取市に本部がある国立大学法人。鳥取師範学校・鳥取青年師範学校・鳥取農林専門学校・米子医科大学・米子医学専門学校を統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。平成16年(2004)国立大学...
と‐どく【荼毒】
[名](スル)《ニガナの毒の意から》害毒。また、害毒を流すこと。「社会を—するものだと」〈鴎外・青年〉
トムジョーンズ
《原題The History of Tom Jones, a Foundling》フィールディングの長編小説。18巻。1749年刊。地主に育てられた捨て子のトムが闊達(かったつ)な青年となり、さ...