あおば【青葉】
仙台市の区名。市の中央部や青葉城(仙台城)を含む。
あおば‐ありがたはねかくし【青翅蟻形隠翅虫】
ハネカクシ科の甲虫。体長7ミリくらい。アリに似た形で、前翅(まえばね)は青藍色。河原などにすむ。体液がつくと皮膚炎を起こす。火傷(やけど)虫。→ペデリン
あお‐ばえ【青蠅/蒼蠅】
クロバエ科のうち、緑色や青色のハエの俗称。キンバエなど。《季 夏》「—やみそぎに捨る瓜の皮/宗因」
あおば‐く【青葉区】
⇒青葉
あおば‐く【青葉区】
⇒青葉
あおばしげれる【青葉繁れる】
井上ひさしの長編小説。仙台を舞台に高校生達の青春を描く。自身の体験を描いた半自叙伝。昭和48年(1973)刊。昭和49年(1974)にテレビドラマ化・映画化された。
あおば‐せせり【青翅挵】
セセリチョウ科のチョウ。開張約4.5センチ。青緑色を帯び、後ろ翅の後縁は橙(だいだい)色。幼虫の食草はアワブキなど。
あお‐ばな【青洟】
子供などが垂らす青い鼻汁。あおっぱな。
あおばな‐がみ【青花紙】
ツユクサの花の青い絞り汁をしみこませた和紙。すぐ脱色できることから、友禅・描(か)き更紗(さらさ)・絞り染めなどの下絵描きに用いる。藍紙(あいがみ)。藍花紙。縹紙(はなだがみ)。
あお‐ば・む【青ばむ】
[動マ五(四)]青みを帯びる。青みがかる。「草木が—・む」「野山が—・む」