あさひふじ‐せいや【旭富士正也】
[1960〜 ]力士。第63代横綱。青森県出身。本名、杉野森正也。優勝4回。引退後、年寄安治川。→第62代横綱大乃国 →第64代横綱曙
あさむし‐おんせん【浅虫温泉】
青森市北東部、青森湾に面する温泉。泉質は塩化物泉・硫酸塩泉。
あさむし‐すいぞくかん【浅虫水族館】
青森県青森市にある水族館。昭和58年(1983)開館。白神山地に生息する生き物を展示した水槽がある。青森県営浅虫水族館。
あざ【痣/黶】
皮膚に生じた赤や青などの斑紋の俗称。先天性のものは母斑(ぼはん)で、後天性のものは皮下出血や紫斑。
あし‐げ【葦毛】
馬の毛色の名。栗毛(くりげ)・青毛・鹿毛(かげ)の毛色に、年齢につれて白い毛がまじってくるもの。白葦毛・黒葦毛・連銭(れんぜん)葦毛などに分ける。
アシスタント【Assistant】
マラマッドの自伝的長編小説。1957年刊。イタリア系米国人の青年とユダヤ人の商人の関係性を通して、人間の尊厳について描いた作品。
あしずり‐みさき【足摺岬】
高知県南西部、四国最南端の岬。突端には四国八十八箇所第38番の金剛福寺がある。蹉跎(さだ)岬。 田宮虎彦の短編小説。昭和24年(1949)「人間」誌に発表。自殺志願の青年が岬を訪れるところか...
あしはら‐の‐なかつくに【葦原の中つ国】
日本の国の異称。「中つ国」は、高天原(たかまがはら)と黄泉(よみ)の国の中間にある地上の世界の意。「—に有らゆるうつくしき青人草の、苦しき瀬に落ちて」〈記・上〉
アジアのすな【アジアの砂】
多田裕計の長編小説。昭和31年(1956)刊。戦場で報道員として働く青年の苦悩を描いた戦争文学。
あじ‐いし【庵治石】
香川県高松市庵治町で産出する石。黒雲母(くろうんも)のまざった青灰色の花崗岩(かこうがん)で、高級な墓石などに使用。