せい‐よう【静養】
[名](スル)病気や疲労の回復などのために、心身をゆったりと休めること。「別荘で—する」
せい‐よく【静翼】
タービンで用いられる、流体を整流するための羽根。回転しない静翼列(固定子)と回転する動翼列(回転子)を組み合わせることで、流体のエネルギーを回転運動に変換する。→動翼 →タービン翼
せいよく‐れつ【静翼列】
タービンの固定子を構成する静翼が並んだ列。
せい‐りきがく【静力学】
力学の一分野。物体に作用する力のつり合いを研究する学問。→動力学
せいりきがく‐へいこう【静力学平衡】
流体中のある領域において、重力と鉛直方向の圧力勾配が釣り合っている状態。気象学の分野では、ある空気塊に働く重力と鉛直方向の気圧傾度が釣り合っていることを表す。静水圧平衡。
せい‐りょ【静慮】
心を静かにして考えること。また、落ち着いた心。