したたか‐もの【強か者】
1 容易に人の思うようにはならない者。「海千山千の—」 2 非常に強い人。剛の者。「さばかりの—と聞こえし高間の三郎も」〈保元・中〉
下(した)にも置(お)か◦ない
非常に丁重に扱う。丁寧にもてなして下座(しもざ)に置かない。「—◦ない歓待ぶり」
舌(した)を吐(は)・く
非常にあきれる。「—・いて罵(ののし)りつ」〈魯庵・社会百面相〉
舌(した)を振(ふ)・る
非常に驚き恐れる。舌を振るう。「—・ってぞ威(を)ぢ合ひける」〈盛衰記・五〉
し‐ち【死地】
1 死ぬべき場所。死に場所。「—と定める」 2 生きて帰れないかもしれない非常に危険な場所。また、そのような状態。「—に赴く」「—を脱する」 3 のがれようのない、せっぱ詰まった立場や状態。窮地...
しちがつここのか‐おおどおり【七月九日大通り】
《Avenida 9 de Julio》アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある大通り。市街中心部を南北に貫く。片側7車線の非常に幅広い道路で、沿道に各国の大使館、コロン劇場、オベリスクなどが並...
しちほ‐の‐さい【七歩の才】
《魏の曹植が、兄の曹丕(そうひ)の命令で兄が七歩あるく間に兄弟の不仲を嘆く詩を作ったという「世説新語」文学の故事から》詩を作る才能が非常にすぐれていること。また、作詩が早いこと。
しち‐むずかし・い【しち難しい】
[形][文]しちむづか・し[シク]ごたごたとこみいっていてむずかしい。非常にむずかしい。「—・い話」「—・い顔をする」 [派生]しちむずかしげ[形動]
しち‐めんどうくさ・い【しち面倒臭い】
[形][文]しちめんだうくさ・し[ク]非常に厄介だ。ひどくめんどうくさい。「—・い手続き」
しっ‐そう【疾走】
[名](スル)非常に速く走ること。「全力で—する」