しぜんげんご‐しょり【自然言語処理】
人間が日常的に使っている日本語や英語などの自然言語をコンピューターで扱う処理技術の総称。機械翻訳や音声認識などをさす。自然言語技術。NLP(natural language processing)。
しち‐おん【七音】
1 音韻上での、唇音・舌音・牙音(がおん)・歯音・喉音・半舌音・半歯音の七つの音声。しちいん。 2 ⇒七声(しちせい)
しったん【悉曇】
《(梵)sīddhaṃの音写。成就・吉祥の意》 1 梵字の字母とそれが表す音声の総称。広義には摩多(また)(母音)と体文(たいもん)(子音)の総称として用いられるが、狭義には摩多の一二韻のみをさ...
しゃおん‐もじ【写音文字】
1 ⇒音声記号 2 ⇒表音文字
しゃべって‐コンシェル
NTTドコモが提供していた音声アシスタント機能。音声認識技術と自然言語処理を組み合わせ、話し言葉による問いかけや要求に対し、適切に回答したり動作したりする。令和5年(2023)6月、サービス提供...
しゅうおん‐き【集音器】
補聴器を使うほどではないが、音声を聞き取りにくいと感じる人が聴力を補うために用いる、音声を拡大増幅する装置。 [補説]日本国内では、補聴器は医薬品医療機器等法において、管理医療機器クラスⅡに指定...
しゅうはすう‐へんちょう【周波数変調】
電波の周波数を、信号波の振幅に応じて変化させる通信方式。振幅変調に比べて雑音が少ない。ラジオのFM放送、テレビ放送の音声送信などに利用。FM。
しゅ‐おんせい【主音声】
テレビ放送やDVDなどの映像媒体において、通常、再生されている音声。副音声に対していう。
しゅつ‐りょく【出力】
[名](スル)ある装置・機構が入力を変換・処理して外部へエネルギー・仕事を送り出すこと。また、そのエネルギーや仕事。例えば、発電機が提供する電力、オーディオ装置が出す音声、コンピューターから読み...
しゅ‐り【侏離】
1 古代中国で、西方の異民族の音楽のこと。 2 異民族の言葉を卑しめていう語。また、音声が聞こえるだけで、その意味が全く通じないこと。「俗言は—の声多く」〈逍遥・小説神髄〉