へん‐そう【変奏】
[名](スル)音楽で、ある主題をいろいろな技法によって形を変えて表すこと。
へん‐ち【変徴】
中国・日本音楽の階名の一。五声の徴より半音低い音。
べい‐べつ【袂別】
[名](スル)たもとをわかつこと。わかれること。「音楽が音楽に—する異様な辛い音」〈小林秀雄・モオツァルト〉
ベネチア‐ビエンナーレ【(イタリア)Biennale di Venezia】
イタリアの都市ベネチアで、2年に一度開催される国際的な美術展覧会。第1回は1895年で、以降は奇数年に開かれている。現代美術・建築・音楽・演劇などの部門があり、優れた芸術家や国別のパビリオンには...
ベルビエ【Verbier】
スイス南西部、バレー州の山岳リゾート。同国最大級のスキー場がある。モンブラン、グランコンバンなどの4000メートル級の山々を望む展望地、モンフォールまでゴンドラで結ばれる。毎夏開催されるベルビエ...
べん‐きょう【勉強】
[名](スル) 1 学問や技芸などを学ぶこと。「徹夜で—する」「音楽を—する」 2 物事に精を出すこと。努力すること。「何時までもこんな事に—するでもなし」〈福沢・福翁自伝〉 3 経験を積むこと...
べんざい‐てん【弁才天/弁財天/辯才天/辨財天】
《(梵)Sarasvatiの訳》インド神話で、河川の女神。音楽・弁舌・財福・智慧の徳があり、吉祥天とともに信仰された。仏教・ヒンズー教に取り入れられ、ふつう琵琶(びわ)を弾く天女の姿で表される。...
ベー【(ドイツ)B/b】
音楽で音名の一。変ロ音。
ベースライン【baseline】
1 基線。基準線。 2 野球で、塁と塁とを結んだ線。 3 テニスで、コートの両端に引かれたネットと平行な線。 4 音楽で、最も低い声部の旋律。曲全体の旋律や和声の基準となるため、重要な声部とされ...
ペトルーシュカ【Pétrouchka】
ストラビンスキー作曲のバレエ音楽。一幕四場。バレエリュスにより、1911年パリで初演。