アイ‐エス‐シー‐エム【ISCM】
《International Society for Contemporary Music》国際現代音楽協会。現代音楽に関連する各国の団体や個人が会員。1922年設立。事務局所在地はアムステルダム。
アイ‐エム‐シー【IMC】
《International Music Council》国際音楽評議会。音楽の多様性の活性化や芸術に関する権利の補助を行う。1949年、ユネスコにより設立。本部はパリ。
あい‐かた【合方】
1 能楽で、謡(うたい)の伴奏をする大鼓(おおつづみ)・小鼓(こつづみ)・太鼓・笛による演奏。 2 邦楽で、唄と唄との間をつなぐ、三味線の合いの手の特に長いもの。長唄に多い。 3 歌舞伎の下座音...
アイ‐クラウド【iCloud】
米国アップル社が提供するパーソナルクラウドサービス。2011年6月よりベータ版がサービス開始。スケジュール、電子メール、写真のほか、iTunes StoreやiBookstoreで購入した音楽や...
あい‐こう【愛好】
[名](スル)その事が好きで楽しむこと。「美術を—する」「バロック音楽—家」
愛好
愛好する love我々は平和を愛好する国民であるWe are a peace-loving nation.彼はコーヒーを愛好するHe loves [is fond of] coffee./He ...
あいこうしゃ【愛好者[家]】
an enthusiast;〔音楽・文学などの〕a lover [devotee] ((of music, literature));〔スポーツ観覧・娯楽などの〕a ((sports, foot...
味わう
I〔味をみる〕taste;〔味を楽しむ〕enjoyその酒を一口味わったHe tasted [took a taste of] the sake.パーティーでいろんな珍味を味わったWe enjoy...
熱い
I1〔温度が高い〕hot熱い湯hot water熱いミルクhot milk/〔熱くした〕heated milkコーヒーを熱くする「warm (up) [heat] coffee熱いうちにスープを...
暑さ
heat暑さに当たる[負ける]be affected by the heat/〔日射病になる〕have sunstroke暑さに耐えるendure [bear/put up with] the ...
おんがく【音楽】
[共通する意味] ★音による芸術。一定の方法によって音を結合、配列することで、美的な感情を起こさせるもの。声楽と器楽とに分けられる。[英] music[使い方]〔音楽〕▽音楽を流す▽音楽の授業▽...
がく【楽】
[共通する意味] ★音による芸術。一定の方法によって音を結合、配列することで、美的な感情を起こさせるもの。声楽と器楽とに分けられる。[英] music[使い方]〔音楽〕▽音楽を流す▽音楽の授業▽...
ミュージック
[共通する意味] ★音による芸術。一定の方法によって音を結合、配列することで、美的な感情を起こさせるもの。声楽と器楽とに分けられる。[英] music[使い方]〔音楽〕▽音楽を流す▽音楽の授業▽...
おと【音】
[共通する意味] ★聴覚で感ずる感覚。物の振動が空気を伝わってきたもの。[英] sound[使い方]〔音〕(おと)▽テレビの音が大きい▽音が聞こえる〔物音〕▽不気味な物音▽物音を立てる[使い分け...
ものおと【物音】
[共通する意味] ★聴覚で感ずる感覚。物の振動が空気を伝わってきたもの。[英] sound[使い方]〔音〕(おと)▽テレビの音が大きい▽音が聞こえる〔物音〕▽不気味な物音▽物音を立てる[使い分け...
いっしょうさんたん【一唱三歎】
すばらしい詩文を賞賛する語。詩歌を一度詠み上げる間に、何度も感嘆する意から。▽「三」は何度もの意。「歎」は感じ入ってため息をつく、感心して褒めあげること。もとは先祖のみたまやである宗廟そうびょうの祭祀さいしで音楽を奏するとき、一人が唱うたえば、三人がこれに和して唱ったことをいった。「唱」は「倡」、「歎」は「嘆」とも書く。
いっぽんぢょうし【一本調子】
音楽で音の高低、音調、また語調や口調、文章などが単純で変化に乏しいこと。
えいかはつがい【英華発外】
内面のすぐれた精神や美しさなどが表面に表れること。もとは、人を感動させるすぐれた音楽についていった語で、内面に蓄えられたすぐれた精神が力強く外に表れ出て、美しい曲調をなすことをいう。▽「英華」は美しい花の意。ここでは内面のすぐれたもののたとえ。「発外」は外に出ること。一般に「英華えいか、外そとに発はっす(発あらわる)」と訓読を用いる。
えきしゃさんごう【益者三楽】
人の好む三つの有益なもの。また、益を得る三つの楽しみのこと。一つは、礼儀と音楽(雅楽)をほどよくおこなうこと。二つは、他人の美点を話題にすること。三つは、すぐれた友人を多くもつこと。
かぶおんぎょく【歌舞音曲】
歌と舞踏と音楽。
あくたがわ‐やすし【芥川也寸志】
[1925〜1989]作曲家。東京の生まれ。竜之介の子。東京音楽学校卒。橋本国彦らに師事し、多彩な作品を発表。昭和28年(1953)、団伊玖磨、黛敏郎と「三人の会」を結成。代表作に「交響三章」「...
あつみ‐しんのう【敦実親王】
[893〜967]宇多天皇の第8皇子。宇多源氏の祖。法名は覚真。和歌・音楽などの諸芸に通じた。仁和寺宮(にんなじのみや)。
あらえびす
小説家、野村胡堂の別筆名。音楽評論を書く際にはこちらの筆名を用いた。
アルベニス【Isaac Manuel Francisco Albéniz】
[1860〜1909]スペインの作曲家・ピアニスト。19世紀から興ったスペイン音楽の民族主義運動の代表者。ピアノ組曲「イベリア」など。
アルベルティ【Leon Battista Alberti】
[1404〜1472]イタリアの建築家。近世建築様式の創始者。詩人・哲学者・画家・音楽家としても有名。著に「家族論」「絵画論」など。