ろく【禄〔祿〕】
[人名用漢字] [音]ロク(呉)(漢) 1 神の恵みによる幸運。「天禄・福禄」 2 扶持(ふち)。俸給。「禄米/加禄・高禄・爵禄・秩禄・微禄・封禄・俸禄・無禄・余禄」 3 身に備わった重々しさ。...
ろく【肋】
[人名用漢字] [音]ロク(呉)(漢) [訓]あばら あばら骨。「肋骨・肋木・肋膜/鶏肋」
ろく【録】
[音]ロク(呉) [訓]さかん とる [学習漢字]4年 1 書きしるす。しるす。「記録・載録・採録・収録・詳録・追録・筆録」 2 書きしるしたもの。「語録・実録・図録・登録・秘録・付録・目録・議...
ろく【鹿】
[音]ロク(呉)(漢) [訓]しか か かのしし しし [学習漢字]4年 〈ロク〉 1 動物の名。シカ。「鹿砦(ろくさい)・鹿鳴/神鹿」 2 帝位。「逐鹿」 〈しか(じか)〉「牡鹿(おじか)...
ろく【麓】
[常用漢字] [音]ロク(漢) 山のすそ。ふもと。「岳麓・山麓」
ろく‐おん【録音】
[名](スル)再生を目的として、音声・音楽・音響などを種々の媒体に記録すること。また、その音。「座談会を—する」
ろくおん‐テープ【録音テープ】
音声を記録する磁気テープ。プラスチックのベースに酸化鉄などの磁性粉を塗布したもの。
ろくおん‐としょ【録音図書】
書籍を朗読し、その音声を録音したもの。特に視覚障害者のために制作されるものをいい、国際標準規格にDAISY(デージー)がある。
ろくおん‐ほうそう【録音放送】
録音したものを再生してラジオやテレビで放送すること。
ろく‐かんのん【六観音】
六道それぞれの衆生を救う6体の観音。密教では、地獄道に聖(しょう)観音、餓鬼道に千手観音、畜生道に馬頭観音、修羅道に十一面観音、人間道に准胝(じゅんでい)または不空羂索(ふくうけんじゃく)観音、...