せん‐ちょう【尖頂】
とがった山頂。
せん‐ちょう【扇頂】
扇状地の「扇の要」の部分。傾斜がきつく、河川は表面を流れ、堆積物の粒度が粗い。→扇央 →扇端
ぜっ‐ちょう【絶頂】
1 山の頂上。いただき。 2 最高のところ。頂点。「得意の—にある」
そんしょう‐ぶっちょう【尊勝仏頂】
胎蔵界曼荼羅の釈迦院にある五仏頂の一。釈迦如来の仏頂から現出した仏頂尊のうち、最勝のものとされ、一切の害障を除くという。仏頂尊勝。
たん‐ちょう【丹頂】
ツル科の鳥。全長約1.4メートル、全身白色で、頭頂は裸出して赤く、くびと翼の次列および三列風切り羽が黒い。アジア北東部に分布。北海道の湿地には周年生息する。特別天然記念物。丹頂鶴。
ちょう【頂】
[音]チョウ(チャウ)(呉) [訓]いただく いただき [学習漢字]6年 1 頭のてっぺん。「頂門/灌頂(かんじょう)・骨頂・丹頂」 2 物の最高所。「頂上・頂点/山頂・絶頂・天頂・登頂」 3 ...
てん‐ちょう【天頂】
1 いただき。頂上。 2 観測地点における鉛直線が上方で天球と交わる点。天頂点。ゼニス。⇔天底。
でんぎょう‐かんじょう【伝教灌頂】
⇒伝法灌頂(でんぽうかんじょう)
でんぽう‐かんじょう【伝法灌頂】
密教を修行したすぐれた行者に、阿闍梨(あじゃり)の位を許すための灌頂。密教灌頂の中で最も重要な儀式。伝教灌頂。授職灌頂。
とう‐ちょう【登頂】
[名](スル)山の頂上にのぼること。とちょう。「未登峰に—する」