モン‐ブラン【Mont Blanc】
《白い山の意》フランス・イタリア国境にある、アルプス山脈の最高峰。標高4810メートル。1786年にパッカールとバルマが初登頂。北麓のシャモニーが登山基地。イタリア語名モンテビアンコ。 ゆで...
やかい‐まき【夜会巻(き)】
鹿鳴館(ろくめいかん)時代に流行した女性の束髪。後頭部で髪を束ね、頭頂の方へ左右からねじり合わせてピンで留めた髪形。夜会結び。夜会。
やくし‐だけ【薬師岳】
富山県南東部、飛騨山脈立山連峰の一峰。標高2926メートル。山頂に薬師如来の祠(ほこら)がある。東斜面には圏谷(カール)群があり、特別天然記念物。
やけ‐やま【焼山】
新潟県南西部にある活火山。妙高火山群の一峰。標高2400メートル。頂部に硫気孔群、山腹に爆裂火口などがある。新潟焼山。 秋田県北東部にある活火山。標高1366メートル。二重式火山で、最高峰は...
や‐し【椰子】
ヤシ科の単子葉植物の総称。3300種が熱帯を中心に分布。高木あるいは蔓性(つるせい)の木本。幹はふつうまっすぐ伸び、頂に大きな葉をつける。葉は柄があり、羽状か手のひら状に切れ込んでいる。花は密集...
やそ‐うじ【八十氏】
多くの氏族。「—の頂く雲のものなれば久しけれどもまづは頼もし」〈忠見集〉
やっこ‐あたま【奴頭】
1 江戸時代、奴2などが結った髪形。月代(さかやき)を広く深くそり込み、両方の鬢(びん)と後ろの頂に残した髪とで髷(まげ)を短く結んだもの。 2 江戸時代、幼児の髪置きのとき、左右の耳の上と頭...
やっとこ‐せ
[感]「やっとこさ」に同じ。「—と、持ち上げる」 [副]「やっとこさ」に同じ。「—頂上に着いた」
ヤノーシュ‐さん【ヤノーシュ山】
《János-hegy》ハンガリーの首都ブダペストの市街北西部に位置する山。標高は527メートルあり、ブダペストで最も高い。頂上まで登山鉄道と子供鉄道(運転士以外、子供たちが運営する軽便鉄道)、...
やまたに‐かぜ【山谷風】
山の斜面に沿って吹く風。日中に谷底から山頂へ向かって吹き上がる谷風が、夜間になると山風となって谷底へ吹き下ろすもの。斜面風。