スワップ‐アウト【swap out】
コンピューターの主記憶装置上にメモリーの空き領域が少ない場合に、優先順位の低いデータやジョブを補助記憶装置に移すこと。ロールアウト。⇔スワップイン。
ずいずい‐ずっころばし
子供の遊びの一。一人が鬼となり、他の者たちに握りこぶしを出させ、「ずいずいずっころばし、ごまみそずい…」と歌いながら順々に指先でつついていき、歌の最後に当たった者を次の鬼とする。
ず‐は
[連語]《打消しの助動詞「ず」の連用形+係助詞「は」》 1 打消しの順接仮定条件を表す。もし…なかったら。「ま梶(かぢ)貫(ぬ)き舟し行か—見れど飽かぬ麻里布の浦に宿りせましを」〈万・三六三〇〉...
ずん‐なが・る【順流る】
[動ラ下二]次々と順を追って進んでいく。酒宴の席で盃が順にめぐることや、順々に詩歌を詠ずることにいう。「大御酒(おほみき)あまたたび—・れて」〈源・松風〉
せい【世】
[接尾]助数詞。受けついだ世代・地位・称号などの代数や順序を表すのに用いられる。「日系二—」「九—団十郎」
せいけん‐づき【正拳突き】
空手などで、正拳で相手を突くこと。また、その技。前足と同じ側のこぶしで突くことを「順突き」、反対側のこぶしで突くことを「逆突き」という。
せい‐すう【整数】
零から順に一ずつ増すか減らすかすることによってできる数。零、自然数、および自然数に対応する負数の総称。
せい‐せい【整斉/斉整】
[名・形動](スル) 整いそろっていること。整えそろえること。また、そのさま。「威権最も強盛にして、礼楽征伐の法、—ならざるはなし」〈福沢・学問のすゝめ〉 「真に邦国を—せんと欲する」〈岡部啓...
せいどかんり‐しひょう【精度管理指標】
がん検診が適切に行われているか評価し、不備な点を改善するための指標。厚生労働省が平成20年(2008)に作成。検診機関の設備や医師・技師等の確保や実施手順の確立を評価する「技術・体制指標」、受診...
せいなんにほん‐がいたい【西南日本外帯】
西南日本の、中央構造線より太平洋側の部分。帯状構造が発達し、北から結晶片岩・古生界・中生界の順に配列している。外帯。