つけ‐こ・む【付(け)込む】
[動マ五(四)] 1 相手の弱点やすきに乗じて事を行う。機会を抜け目なく利用して自分が有利になるようにする。つけいる。「人の弱みに—・む」 2 帳面などに仕訳(しわけ)をしないで事項を順々に記入...
つけ‐だし【付(け)出し】
1 売掛金の請求書。勘定書き。かきつけ。 2 相撲で、前相撲から順序を追って昇進するのでなく、力量を認められて最初から幕下で取りはじめること。また、その力士。初土俵のため、番付には載らない。→幕...
つつい【筒井】
姓氏の一。 [補説]「筒井」姓の人物筒井修(つついおさむ)筒井順慶(つついじゅんけい)筒井康隆(つついやすたか)
つな【綱】
1 植物の繊維や針金などをより合わせて長くつくったもの。ロープ。 2 心身が不安・危険な状態にあるとき、すがって頼みとするもの。「命の—」「頼みの—」 3 相撲で、横綱のこと。 [用法]つな・な...
つ・ぶ【禿ぶ】
[動バ上二]毛などがすり切れる。ぬけ落ちる。はげる。ちびる。「—・びにける水茎して書き記して奉りおく」〈源順集・詞書〉
つみ‐あ・げる【積(み)上げる】
[動ガ下一][文]つみあ・ぐ[ガ下二] 1 物の上にさらに積む。物を高く重ねる。「米俵を—・げる」 2 積み終わる。「今日中に荷を—・げよう」 3 ある物事を順次重ねていき、高い水準に達するよう...
つめ‐ご【詰(め)碁】
囲碁にみられる石の死活に関する局面を出題し、その手順を研究する碁。
つめ‐ばん【詰(め)番】
順をきめて出仕・宿直などの勤務に当たること。また、その人。
つら・ねる【連ねる/列ねる】
[動ナ下一][文]つら・ぬ[ナ下二] 1 1列に、また順番に並べる。「軒を—・ねる家々」「翼を—・ねて飛ぶ」 2 関係者の一人として仲間に入る。その団体の一員として加わる。「名簿に名を—・ねる」...
ツータッチ‐にゅうりょく【ツータッチ入力】
携帯電話やスマートホンでの文字の入力方法の一。五十音の行・段にそれぞれ1から順に数字を割り当て、二つの数字で文字を選択する。たとえば「せ」は「さ行(3)」の「え段(4)」であり、3に続けて4を押...