うちゅうぼうえんきょうさつぞう‐ぶんこうき【宇宙望遠鏡撮像分光器】
紫外線領域の感度の高いスペクトル観測装置。さまざまな波長の光を分析でき、ハッブル宇宙望遠鏡に搭載されている。STIS(space telescope imaging spectrograph)。
ウルトラエッチディー‐ブルーレイ【Ultra HD Blu-ray】
光ディスクの規格の一。記憶容量は2層で50または66ギガバイト、3層で100ギガバイト。4K解像度に対応し、輝度方向の表現領域を拡張したHDRと従来の2倍の色空間を実現する仕様BT.2020を採...
うんどう‐や【運動野】
大脳皮質で、骨格筋に随意運動の命令を出す領域。主として側頭葉の中心溝の前側の部位。運動領。→感覚野 →連合野
エアシー‐バトル【Air-Sea Battle】
米国防総省が、敵対国のA2/ADに対抗するために打ち出した軍事作戦構想。陸・空・海・宇宙・サイバー空間のあらゆる領域で、空軍と海軍の戦力をどのように統合するかを規定したもの。2010年のQDRで...
えいきゅう‐かげ【永久影】
惑星や衛星の表面において、太陽光が全く届かない領域。月や水星の両極にあるクレーター内部などにみられる。
えいせい‐がく【衛生学】
医学の一領域。健康の維持・増進、疾病の予防・発見を目的とする学問。対象によって、個人・公衆・環境・精神などの各衛生学に分けられる。
え‐いん【会陰】
1 外陰部と肛門(こうもん)との間の部分。蟻(あり)の門渡(とわた)り。 2 広義には、医学で、左右の大腿(だいたい)と臀部(でんぶ)に囲まれた部分(骨盤下口を覆う軟部)をいう。前方を恥骨結合、...
エス‐すいたい【S錐体】
ヒトの網膜に分布する3種類の錐体細胞のうち、短波長領域(440ナノメートル付近)の光に感度の高い視物質を含むもの。青から紫として認識される光を感受して電気信号に変換し、視神経へ出力する。以前は青...
エックスせん‐しんせい【X線新星】
X線領域で急激に増光し、1年程度かけて緩やかに減光するX線天体。近接連星系を成す中性子星やブラックホールに伴星からガスが流れ込んで降着円盤が形成され、その円盤の構造的な不安定性によりX線の増光が...
エックスせん‐じゆうでんしレーザー【X線自由電子レーザー】
自由電子レーザーの一。電子をほぼ光速に加速し、アンジュレーターという磁石が多数並ぶ装置で電子を蛇行させて放射光を発生・増幅し、X線領域の電磁波を発振するレーザー。ごく短時間に起こる化学反応の観察...