けい‐じゅ【桂樹】
1 「桂(けい)1」に同じ。「—の緑葉を以て、其頭上に冠せしは」〈竜渓・経国美談〉 2 「桂(かつら)2」に同じ。
け‐ぶつ【化仏】
仏語。衆生(しゅじょう)を済度(さいど)するため、機に応じて如来が出現させる仮の仏形。また、菩薩(ぼさつ)などがその本地仏を表示するため、頭上に表す仏形。観音の頭上の阿弥陀像などがある。
コンコルディアおか‐の‐キリスト【コンコルディア丘のキリスト】
《Cristo de la Concordia》ボリビア中部の都市コチャバンバの市街東部の丘にあるキリスト像。1987年から1994年にかけて制作された。台座を含めた高さは約40メートルで、内部...
ごしき‐の‐みず【五色の水】
青・黄・赤・白・黒の5種の色をした水。灌仏会(かんぶつえ)に仏の頭上にそそぎかけるもの。
ご‐すい【五衰】
仏語。天人の死に際して現れるという5種の衰えの相。経説により差異があり、涅槃経(ねはんぎょう)では、衣装にあかがつく、頭上の花冠がしぼむ、からだが臭くなる、脇の下に汗が流れる、本来いるべき座にい...
さか‐やき【月代】
1 古代以後、成人男子が常に冠や烏帽子(えぼし)をかぶったためにすれて抜け上がった前額部。つきしろ。つきびたい。 2 中世末期以後、成人男子が前額部から頭上にかけて髪をそり上げたこと。また、その部分。
さんぼんゆび‐けいれい【三本指敬礼】
三本の指を伸ばして行う挙手の敬礼。それを行う国や団体によって形や意味が異なる。三指の敬礼。 [補説]セルビアでは、手のひらを前方に向け、親指・人差し指・中指を離して伸ばす。ボーイスカウト・ガール...
しのぶ‐わげ【忍ぶ髷】
女性の髪形の一。頭上に髻(もとどり)を立て、毛先を二つに分けて両側に広げ、髷(まげ)を作る。享保(1716〜1736)のころ、若女形中村千弥が「御所桜堀河夜討」の信夫(しのぶ)の役に用いたかつら...
ショート‐パント【short punt】
ラグビーで、接近した相手の頭上を越すくらいの距離の短いパントキック。
ジャーク【jerk】
重量挙げ競技の一種目。胸上までいったん持ち上げたバーベルを、次の動作で両脚を前後に開きながら全身の反動で頭上に上げるもの。クリーンアンドジャーク。→スナッチ