サウロロフス【(ラテン)Saurolophus】
鳥盤目鳥脚類亜目の恐竜の一。中生代白亜紀後期、北アメリカ・東アジアに生息。全長9〜13メートル、体重約22トン。後頭部に角のような突出部があり、体全体に比して尾が大きい。背と尾に細かい突起が並ぶ...
さかさ‐づり【逆さ吊り/逆さ釣(り)】
さかさまにぶらさがること。特に、人などが頭部を下にしてぶらさがった状態になること。
さ‐じ【匙/匕】
《「茶(さ)匙(じ)」の字音による語》液体・粉末などをすくい取る道具。小皿状の頭部に柄のついた形。金属・木・竹・陶器などで作る。スプーン。
さす‐また【刺股/指叉】
江戸時代、罪人などを捕らえるのに用いた三つ道具の一。2メートル余の棒の先に、二またに分かれた鉄製の頭部をつけたもの。これでのど首を押さえる。→突棒(つくぼう) →袖搦(そでがら)み [補説]現在...
サフォーク【Suffolk】
羊の品種。イギリス、サフォーク州原産の肉用種。雌雄とも無角で、頭部と四肢の下部が黒色。
さら‐ボルト【皿ボルト】
頭部が皿形で上面が平らなボルト。頭部が取り付け場所の表面に出ないもの。
さら‐リベット【皿リベット】
頭部が皿形をしたリベット。締めつけたとき、リベットの頭が部材表面に突き出ないもの。沈み鋲(びょう)。皿鋲。
さん‐した【三下】
[名・形動] 1 ばくち打ちの仲間で下っ端の者。三下奴(さんしたやっこ)。 2 取るに足らない者。下っ端の者。また、取るに足らないさま。「見栄を並べる、—な屋郎(やらう)たあ違ふによ」〈洒・船頭...
さんしょう‐くい【山椒喰】
スズメ目サンショウクイ科の鳥。スズメよりやや大形で、後頭部の辺りは黒く、背は灰色、額と腹が白い。日本では夏鳥として山地にみられ、ヒリヒリッと鳴く。《季 春》「風くれば檜原(ひばら)したたり—/波郷」
さんしょう‐びょう【山椒鋲】
頭部をサンショウの実のように丸く作った釘(くぎ)。湯殿の腰羽目、戸袋の板などを張るときに化粧釘として用いる。