たつ‐の‐おとしご【竜の落(と)し子】
ヨウジウオ科の海水魚。内湾の藻場に多く、全長約10センチ、褐色。体は骨板に覆われ、頭部は馬に似て、腹びれ・尾びれを欠き、細長く伸びた尾部を海草に巻きつけて休んだり、直立したまま静かに移動したりす...
たて‐えぼし【立烏帽子】
頭部の峰(みね)を高く立てたままにして折り曲げない烏帽子。たちえぼし。
たて‐かけ【立(て)掛(け)/立(て)懸(け)】
1 立てかけておくこと。 2 江戸時代に流行した男の髪形の一。髻(もとどり)を大きくとって、髷(まげ)を後頭部に立てかけるように結ったもの。宝永(1704〜1711)ごろに浄瑠璃語りの江戸半太夫...
たはつ‐がいしょう【多発外傷】
生命にかかわるような重い外傷が、頭部と胸部、腹部と手足など身体の複数部分に同時にみられる状態。
たもう‐るい【多毛類】
多毛綱の環形動物の総称。体は細長く、頭部には触手・眼点があり、胴には剛毛をもった多数のいぼ足がある。多くは海産。天然飼料として重要。ゴカイ・ケヤリムシなど。
だい‐じょうみゃく【大静脈】
静脈血を集めて右心房に導く静脈の本幹。頭部・胸部・上肢部から集める上大静脈と、下肢および腹腔内臓器から集める下大静脈とがある。
だいのう‐がま【大脳鎌】
頭蓋骨の内側に密着した脳硬膜において、正中線の下で内側に張り出した組織。大脳縦裂の間隙にあり、右脳と左脳を隔てる。後頭部で小脳テントが左右に、小脳鎌が下方に連なっている。
だ‐げき【打撃】
[名](スル) 1 物を激しく打つこと。「頭部に—を与える」 2 思いがけず、または突然に心の痛手や物の損害を与えること。「父の死で大きな—を受ける」「台風は農作物に—を与えた」「仮令(よし)此...
だ‐しん【打鍼】
鍼(はり)の頭部を円形の小槌(こづち)で打ち、患部を刺激する方法。
ダッチ‐ボブ【Dutch bob】
少女のおかっぱ頭のこと。ストレートヘアの前髪を下げ、まっすぐに切ったり、横分けで後頭部に向けて真横にカットした型。