へびくい‐わし【蛇喰鷲】
タカ目ヘビクイワシ科の鳥。一科一種で、アフリカの特産。頭高約1メートル。足が著しく長く、草原を歩き回って蛇・トカゲ・昆虫や小獣を捕食する。後頭部に冠羽があり、これが羽根ペンを頭にさした中世ヨーロ...
へび‐ざ【蛇座】
南天の星座。蛇遣(へびつか)い座により二分され、その西側に頭部、東側に尾部がある。頭部は7月中旬、尾部は8月中旬の午後8時ごろ南中する。学名 (ラテン)Serpens
へまむし‐にゅうどう【ヘマムシ入道】
文字遊戯の一。片仮名のヘマムシの4文字で頭部横顔を、草書の入道の2字でからだを書き表したもの。→ヘマムショ入道
ヘルメット【helmet】
1 頭部を危険から守るための、金属やプラスチック製などの兜(かぶと)形の帽子。 2 暑さを防ぐための布張りの帽子。トーピー。
ベドリントン‐テリア【Bedlington terrier】
英国北東部ベドリントン地方原産の愛玩(あいがん)犬。一見羊のように見えるが、動作は機敏で活発。かつては石炭鉱山でネズミ捕り用として飼育されていた。頭部の幅は狭く、丸みを帯び、絹状の冠毛がある。耳...
ベビー‐シェマ【(ドイツ)Baby Schema】
《「幼児図式」の意》動物の育児の鍵刺激となる外見を、幼体と成体で比較した図。成体に比べて丸く大きな頭部、顔の下のほうに位置する大きな目など、ヒトをはじめ動物の幼体にみられる外見の特徴は、かわいさ...
ベリジャー【veliger】
軟体動物の二枚貝・巻き貝の幼生の一型。トロコフォラから変態し、頭部に繊毛をもつ面盤がある。背の殻腺から貝殻を分泌し、成長すると海底に移り、ふたたび変態して成体となる。ベリジャー幼生。被面子幼生。
ほうじゅ‐の‐たま【宝珠の玉】
頭部がとがり、その左右両側から火炎が燃え上がっている状態にかたどった玉。如意宝珠を表したもの。
ほう‐ひ【包皮】
1 表面を包む皮。「種子の—」 2 陰茎の亀頭部を覆う薄い皮膚。
ほう‐ぼう【魴鮄/竹麦魚】
カサゴ目ホウボウ科の海水魚。沿岸の海底にすみ、全長約40センチ。頭部が大きく、体は朱紅色。胸びれは大きく、内側は青緑色をし、前部の軟条3本が遊離しており、これで海底を歩行しながら餌の小エビなどを...