フォロ‐トライアーノ【Foro Traiano】
イタリアの首都ローマの中心部にある集会用の広場(フォーラム)。2世紀初頭、現在のルーマニア付近で行われたダキア戦争の勝利を記念し、ローマ皇帝トラヤヌスの命により建造。神殿、バシリカ、図書館などが...
フォワード【forward】
1 ラグビー・サッカー・ホッケーなどで、最前部に位置し、主に攻撃を受け持つプレーヤー。前衛。FW。⇔バックス。 2 電子メールの冒頭で、転送の印として用いる「Fw:」の記号。→リ(Re:)
フォーク‐ならび【フォーク並び】
トイレ・ATM・窓口などが複数ある所に並ぶ際、列を一つにし、あいた所に先頭の者が入る方式。1列になっていたものがフォークのように分岐していくことからの呼び名。
フォート‐ラングレー【Fort Langley】
カナダ、ブリティッシュコロンビア州南西部の村。バンクーバーの南東約40キロメートル、フレーザー川沿いに位置する。19世紀初頭にハドソン湾会社が置いた毛皮交易の拠点に起源し、同州発祥の地とされる。...
フォービスム【(フランス)fauvisme】
20世紀初頭、フランスに興った絵画の流派。激しい原色の対比、大胆な筆致を特色とする。マチス・デュフィ・ブラマンク・ドランなどが代表的。野獣派。野獣主義。フォーブ。
フォーム‐フィード【form feed】
プリンターで改ページすること。紙送りをして、次の用紙の先頭から印刷すること。また、そのための制御文字(FF)のこと。
ふかし‐たて【蒸かし立て】
ふかしたばかりであること。また、そのもの。「—の饅頭」
ふき【蕗/苳/款冬/菜蕗】
キク科の多年草。原野や道端に生える。地下を長い根茎が横に走り、早春、蕗の薹(とう)とよぶ若い花茎を出し、頭状花が開くにつれて花茎を伸ばす。雌雄異株。花後、長い多肉質の柄をもつ腎臓形の葉をつける。...
ふき‐ながし【吹(き)流し】
1 旗の一種。何枚かの細長い布を半円形または円形の輪に取り付け、長い竿の先端につけて立て、風になびかせたもの。特に、円形の輪に取り付けたものを吹き貫(ぬき)という。戦国時代末期から軍陣で用いられ...
ふき‐まわし【吹(き)回し】
1 風の吹きぐあい。風向きの変化。 2 その時の調子・気分。「君が来るなんてどういう風の—だ」 3 風が吹くと回るもの。風車(かざぐるま)など。「—のかんざしにて頭をかきかき来る」〈洒・恵世もの...