よぎ・る【過る】
[動ラ五(四)] 1 前を横切る。通りすぎる。「目の前を黒い影が—・る」「不安が心を—・る」「思い出が一瞬頭を—・る」 2 途中で立ち寄る。「—・りおはしましけるよし、ただいまなむ人申すに」〈源...
よくこう‐るい【翼甲類】
オルドビス紀に出現し、デボン紀に絶滅した原始的な魚類。無顎類(むがくるい)の一群で、あごがなく、頭部は硬い骨板で覆われる。
よくじょう‐へん【翼状片】
結膜の下にある組織が増殖して、角膜の上へ入り込む眼の病気。目頭側から半透明の膜が三角形状に伸びて、黒目の一部を覆うようになる。角膜の中央まで達すると視力が低下するため、手術で切除する。
ヨクト【yocto】
国際単位系(SI)で、10−24倍を意味する接頭語。記号y
よく‐よく【善く善く/能く能く】
《「よく」を重ねて強調した語》 [形動][文][ナリ] 1 他に適当な方法がなく、やむを得ずそうするさま。よほど。よくせき。「—な理由があるらしい」「あの男が頭を下げるのだから、—のことだ」 ...
よこ‐ぎれ【横切れ】
《「よこきれ」とも》 1 横に切れていること。 2 織り目が横になるように裁ってある布切れ。 3 横道に入ること。わき道にそれること。「九軒の—して、西側の座頭の許(とも)へよられける程に」〈浮...
よこ‐じま【横縞】
1 横方向に通った縞模様。また、その織物。→縦縞 2 動物の頭と尾を結ぶ軸に直交する縞模様。横帯(おうたい)。
よこ‐だおし【横倒し】
《「よこたおし」とも》 1 横に倒すこと。また、横に倒れること。「電車が脱線して—になる」 2 レスリングで、反動を利用して相手を抱き込み、頭と両足とでからだを弓なりにさせて相手をあおむけにする...
よこ‐づち【横槌】
槌の一。丸木に柄をつけ、頭部の側面で打つ。砧(きぬた)や藁(わら)打ちなどに用いる。
よこはまベイ‐ブリッジ【横浜ベイブリッジ】
横浜港横断橋の通称。港口の人工島の大黒埠頭と本牧埠頭の突堤とを結び、全長860メートル。平成元年(1989)開通。