あお‐くび【青首/青頸】
1 「青首家鴨(あおくびあひる)」の略。 2 マガモの雄。頭部が緑色をしているのでいう。
あげ‐くび【盤領/上頸】
袍(ほう)・襖(あお)のような盤領(まるえり)の形式。頸上(くびかみ)のひもを懸け合わせてとめる。→垂領(たりくび)
あし‐くび【足首/足頸】
足のくるぶし。また、その上の少し細くなった部分。
い‐くび【猪首/猪頸】
1 首が太くて短いこと。また、そういう首。 2 《首が短く見えるところから》兜(かぶと)を後ろにずらして、少しあみだにかぶること。敵の矢も刀も恐れない、勇ましいかぶり方という。「甲(かぶと)—に...
うしろ‐くび【後ろ首/後ろ頸】
首の後ろ側。
えり‐くび【襟首/領頸】
首の後ろの部分。首筋。うなじ。
えんがん‐こけい【燕頷虎頸】
《「後漢書」班超伝から。燕(つばめ)のような頷(あご)と虎(とら)のような頭を持った人の意》遠国で諸侯となるべき人の顔つき。封侯(ほうこう)となるべき貴人の相。燕頷虎頭。
かざん‐がんけい【火山岩頸】
火山体の大部分が浸食されたあとに、火道を埋めていた溶岩や火砕岩が浸食から取り残されて塔状に突出した地形。岩頸。
がん‐けい【岩頸】
⇒火山岩頸
くび【首/頸】
1 脊椎動物の頭と胴をつないでいる部分。頸部(けいぶ)。 2 1の上の部分全体。あたま。かしら。こうべ。「—をかしげる」 3 1に似た形。また、それに該当する部分。「びんの—」 4 衣服の1にあ...