つめ‐ほうだい【詰(め)放題】
容器などに詰めたいだけ詰めること。また、小売店などで、決まった袋や箱であれば、どれだけ詰め込んでも定額とするサービスの形態。「お菓子の—」
てあたり‐ほうだい【手当(た)り放題】
[副]「手当たり次第」に同じ。「書物を—に取出して」〈二葉亭・浮雲〉
てい‐だい【提題】
論証によって真偽が確定されるべき命題。主張。定立。テーゼ。論題。
ていど‐もんだい【程度問題】
物事の本質は問題にならないが、その程度が適当かどうかが問題となること。物事にはおのずから限度があるということ。「正直なのもよいが—だ」
テレ‐ホーダイ
《(和)telephone+放題から》NTTがダイヤルアップ接続のインターネット利用者向けに提供する、通話料金の月極定額料金制度。午後11時から翌朝8時までの通信に限り適用される。平成8年(19...
てんれい‐もんだい【典礼問題】
カトリック教会の清朝中国での布教に際して、中国の信者に対して伝統的な祖先崇拝・孔子崇拝などの儀礼(典礼)をどの程度認めるかについて行われた論争。教皇が典礼への参加を禁止したため、雍正帝のキリスト...
で‐ほうだい【出放題】
[名・形動] 1 出るにまかせておくこと。出るばかりのこと。また、そのさま。「湯を—にしておく」 2 好き勝手なことを口から出るにまかせて言うこと。また、そのさま。でまかせ。「あることないこと、...
とうすいけんかんぱん‐もんだい【統帥権干犯問題】
昭和5年(1930)浜口雄幸内閣のロンドン海軍軍縮条約調印をめぐる政治問題。海軍軍令部の承認なしに兵力量を決定することは天皇の統帥権を犯すものだとして、右翼や政友会は同内閣を攻撃した。
とり‐ほうだい【取(り)放題】
欲しいだけいくらでも取れること。いくら取ってもよいこと。
トロッコ‐もんだい【トロッコ問題】
倫理学的な思考実験の一。暴走するトロッコの軌道上に5人の作業員がいて、そのまま放っておけば5人は轢死(れきし)する。自分が分岐器を作動させれば、トロッコは別の軌道に入るが、その先にも1人の作業員...