わたくしのソーニャ【私のソーニャ】
八木義徳の連作短編小説の第2作。および同作を表題作とする小説集。昭和23年(1948)発表。作品集は昭和24年(1949)刊行。
わたくしプロレスのみかたです【私、プロレスの味方です】
村松友視のデビュー作。昭和55年(1980)刊行のプロレスを主題とするエッセー。副題「金曜午後八時の論理」。続編に「当然、プロレスの味方です」がある。
わたしだけのへや【私だけの部屋】
《原題A Room of One's Own》ウルフの著書。ケンブリッジ大学の女子寮で行われた講義にもとづく評論集。1929年刊。女性と文学、女性の自立の問題などを語る。別邦題「自分だけの部屋」。
わたしのアントニーア【私のアントニーア】
《原題My Ántonia》キャザーの小説。1918年刊。米国開拓時代のボヘミア(チェコ)からの移民女性を主人公にした作品。
わたしのまえにあるなべとおかまともえるひと【私の前にある鍋とお釜と燃える火と】
石垣りんの第一詩集。また、その表題作。詩集は昭和34年(1959)刊行で、作者の椎間板ヘルニアの快気祝いとして作られたもの。
わたしのりょうめをとじてください【私の両眼を閉じてください】
《原題、(ドイツ)Schliesse mir die Augen beide》ベルク作曲の歌曲。ハ長調。1907年作曲。シュトルムによる同名の詩に曲をつけたもの。1925年に十二音音楽による第2...
わたしはえいこくおうにきゅうじした【私は英国王に給仕した】
《原題、(チェコ)Obsluhoval jsem anglického krále》チェコの小説家、フラバルの小説。1971年に執筆され、長く地下出版で読み継がれた。1989年、ビロード革命の年...
わたしをしなせてください【私を死なせてください】
《原題、(イタリア)Lasciatemi morire!》⇒アリアンナの嘆き
わ‐だい【話題】
話の題目。談話・文章などの中心的な材料。話の種。「—が尽きない」「—にのぼる」
ワディ‐ラム【Wadi Rum】
ヨルダン南部の峡谷地帯。サウジアラビアとの国境近くに位置している。「月の谷」とも称され、荒涼とした砂漠が広がる。T=E=ローレンスの著書の題名にもなった「知恵の七柱」や、標高1754メートルのラ...