ふう【風】
[音]フウ(漢) フ(呉) [訓]かぜ かざ ふり [学習漢字]2年 〈フウ〉 1 大気の動き。かぜ。「風雨・風車・風速・風力/寒風・逆風・薫風・光風・疾風(しっぷう)・秋風・順風・旋風・台風...
ふうえい‐ほう【風営法】
「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」の略。
ふう‐が【風雅】
[名・形動] 1 高尚で、みやびな趣のあること。また、そのさま。「—な住まい」 2 詩文・書画・茶道などのたしなみのあること。「—の心得」 3 蕉門で、俳諧のこと。また、その美の本質。「予が—は...
ふう‐き【風気】
1 風の吹くこと。 2 気候。気象。 3 気風。風俗。「本来が四返(しへん)の—を換えるのを目的とする移動だから」〈漱石・それから〉 4 腸内にガスのたまること。また、そのガス。「—を洩らすこと...
ふうしししゅう【風刺詩集】
《原題、(ラテン)Saturae》1〜2世紀ごろのローマの風刺詩人、ユウェナリスの詩集。100年ごろから127年ごろにかけて、全5巻、16歌を発表。 《原題、(フランス)Satires》ボワ...
ふう‐しゅう【風習】
その土地や国に伝わる生活や行事などの習わし。風俗習慣。しきたり。「古い—が残っている」
ふう‐ぞく【風俗】
1 ある時代やある社会における、生活上の習わしやしきたり。風習。「明治の—」「性—」 2 風俗店のこと。また、それに関係する事柄。「—産業」 3 身なり。服装。「旦那らしき—の人」〈人・梅児誉美...
ふうぞくあずまのにしき【風俗東之錦】
江戸後期の浮世絵師、鳥居清長の代表作。江戸の風俗を描いた揃物。全20点。春の野遊び、秋の萩見、七五三など、四季折々の江戸の名所風俗の中に、美女たちの姿を描く。「清長三大揃物」と称される代表作のひとつ。
ふうぞく‐えいぎょう【風俗営業】
客を接待して遊興・飲食をさせたり、設備を設けて射幸的な遊技をさせたりする営業の総称。風営法により規制される。キャバレー・料亭・ナイトクラブ・パチンコ店・ゲームセンターなど。性風俗関連特殊営業とは...
ふうぞくえいぎょう‐てきせいかほう【風俗営業適正化法】
「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」の略。