バルビゾン‐は【バルビゾン派】
19世紀中ごろ、パリ近郊フォンテンブローの森の一隅にある小村バルビゾンに滞在して風景などを描いた画家たちの総称。テオドール=ルソーやミレー・コローなど。フォンテンブロー派。
ばん‐かん【盤桓】
[名](スル)うろうろと歩き回ること。また、ぐずぐずすること。「一日島内に—して湖上の風景を望み」〈服部誠一訳・春窓綺話〉
バンフォラ【Banfora】
ブルキナファソ南西部の都市。首都ワガドゥーグーおよびコートジボワールのアビジャンと鉄道で結ばれる。製糖業が盛ん。同国唯一の滝や浸食によってできた奇岩の風景などで知られる。
パノラマ【panorama】
1 見渡す限りの広々とした風景。全景。「眼下に広大な—が展開する」 2 半円形に湾曲した背景画などの前に立体的な模型を配し、照明によって広い実景を見ているような感じを与える装置。日本では、明治2...
ひ‐おもて【日面/日表】
日のあたる側。ひなた。「背を刺すような—は、蔭となると流石(さすが)秋の冷たさが跼(うずくま)っていた」〈梶井・ある心の風景〉
びしゅうふじみがはら【尾州不二見原】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。巨大な桶を作る職人の姿を画面手前に配置し、底がまだついていない桶の円の向こう側に遠方の富士山を小さく描いた作品。桶屋の富士。桶屋。
ビラ‐アドリアーナ【Villa Adriana】
イタリアの首都ローマの東北東の町、チボリにある古代ローマ時代の遺跡。ローマ皇帝ハドリアヌスの別荘として2世紀に建造。ギリシャの風景を模した庭園やエジプトの神殿を模した建物などが残っている。199...
ビロード‐ゆうぜん【ビロード友禅】
友禅染を施したビロード。花鳥・風景などの絵を染め、壁掛け・額などに用いる。友禅ビロード。
ファミリア【familiar】
[形動] 1 うちとけたさま。心やすいさま。家族的。「—な関係」「—に接する」 2 ありふれたさま。普通であるさま。「—な風景」
ファンタジアランド【Phantasialand】
ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の町ブリュールにあるテーマパーク。ケルンの南西約20キロメートルに位置する。1967年開園。世界各地の街並みや風景を模したエリアや、ジェットコースタ...