はな‐ごえ【鼻声】
1 涙にむせんだり、風邪をひいたりしたときの、鼻の詰まった声。 2 甘えるときに出す、鼻にかかった声。「—で小遣いをねだる」
はや‐ね【早寝】
[名](スル)夜、早い時刻に寝床に就くこと。「風邪気味なので—する」「—早起き」
はや‐びき【早引き/早退き】
[名](スル) 1 「早引け」に同じ。「風邪で—する」 2 (早引き)言葉や文字などを早く引き出すこと。また、早く引けるように作られた辞書や索引など。「—難字難読辞典」
はや・る【流行る】
[動ラ五(四)] 1 その時代の人々の好みに合って、盛んに世の中に行われる。世間で広くもてはやされる。流行(りゅうこう)する。「中高年の間で登山が—・る」「ガレージセールが—・る」 2 商売など...
ハンタウイルス‐はいしょうこうぐん【ハンタウイルス肺症候群】
ハンタウイルスによって起こる急性呼吸器感染症。初期症状は風邪に似て、せき、発熱、筋肉痛などがみられるが、続いて肺水腫が急速に進行する。致死率は高い。ハンタウイルス心肺症候群。HPS(hantav...
ばんらん‐こん【板藍根】
アブラナ科の多年草タイセイまたはホソバタイセイの根を乾燥させたもの。漢方で、ウイルス性の風邪などに薬用する。
ひえ‐こ・む【冷え込む】
[動マ五(四)] 1 気温がひどく下がる。寒さが厳しくなる。「朝方はかなり—・む」 2 からだの中まで冷えてしまう。「—・んで風邪をひく」 3 活気などがなくなる。関係がひどく悪くなる。「景気が...
ひき‐かぜ【引(き)風/引(き)風邪】
風邪をひくこと。かぜひき。
ひき‐こ・む【引(き)込む】
[動マ五(四)] 1 引っ張って中へ入れる。引いてきて入れる。「電線を—・む」「田に水を—・む」 2 仲間に誘い入れる。「悪の道に—・む」 3 人の心を引き寄せて夢中にさせる。「観客を—・む見...
ひふねんまくがん‐しょうこうぐん【皮膚粘膜眼症候群】
抗生物質や風邪薬などの副作用による薬疹。全身の皮膚、粘膜に紅斑や水疱ができてただれ、眼に結膜炎や角膜炎が発症する。重症になると失明、死亡する。スチーブンスジョンソン症候群。SJS(Stevens...