び‐えん【鼻炎】
鼻腔粘膜の炎症。くしゃみ・鼻水・鼻詰まりなどがみられる。急性のものは風邪によることが多く、慢性では粘膜が肥厚する肥厚性鼻炎、萎縮(いしゅく)する萎縮性鼻炎、アレルギー性鼻炎などがある。鼻カタル。
びょうじ‐ほいく【病児保育】
突発的な発熱や風邪などで保育所が預かれない子供を、保護者の委託を受けて一時的に預かる施設・サービス。また、保育士・看護師・医師・栄養士などの専門家が連携して、病気にかかっている子供の保育・看護を...
ふう‐き【風気】
1 風の吹くこと。 2 気候。気象。 3 気風。風俗。「本来が四返(しへん)の—を換えるのを目的とする移動だから」〈漱石・それから〉 4 腸内にガスのたまること。また、そのガス。「—を洩らすこと...
ぶた‐インフルエンザ【豚インフルエンザ】
A型インフルエンザウイルスに起因するブタの呼吸器感染症。人にも感染するが、多くの場合は局所的な流行にとどまり致死率は低い。1918年〜1919年にかけて世界的に流行したスペイン風邪の原因となった...
ぶり‐かえし【ぶり返し】
ぶり返すこと。特に、病気が再び悪くなること。「風邪の—」
まん‐びょう【万病】
あらゆる病気。多くの病気。「風邪は—のもと」
みだり‐かぜ【乱り風】
風邪。「このごろ—をひきて」〈今昔・一九・三〉
めさ・れる【召される】
[動ラ下一][文]めさ・る[ラ下二]《動詞「め(召)す」の未然形+尊敬の助動詞「れる」から》 1 「する」の尊敬語。なさる。「御油断—・れるな」「お覚悟—・れよ」 2 「め(召)す2㋐」の尊敬語...
目病(めや)み女(おんな)に風邪引(かぜひ)き男(おとこ)
目をわずらっている女と風邪を引いている男は色っぽく見えるものである。
もと【本/元】
[名] 1 物事の起こり。始まり。「事件の—をさぐる」「うわさの—をただす」 2 (「基」とも書く)物事の根本をなすところ。基本。「生活の—を正す」「悪の—を断つ」 3 (「基」とも書く)基礎...