ふうすいせんせいレイラインをいく【風水先生レイラインを行く】
荒俣宏の著作。副題「神聖地相学世界編」。平成9年(1997)刊行。「風水先生」シリーズの第2作。ストーンサークルやピラミッドなどの古代遺跡の謎を風水説で解き明かす試み。
ふうすい‐とし【風水都市】
風水の考え方に基づいて造営された都市。古代中国の長安・洛陽や、日本の平安京・江戸など。
ふうすい‐らばん【風水羅盤】
⇒羅盤2
ふう‐せい【風勢】
風の勢い。風力。「夜に入り—ますます烈しく」〈染崎延房・近世紀聞〉
ふう‐せい【風声】
1 風の吹く音。風韻。 2 風のたより。うわさ。風聞。 3 風格と声望。人望。
ふう‐せい【風成】
風の作用でできあがること。また、そのもの。
ふうせい‐かいりゅう【風成海流】
一定の方向に吹く風の力によって生じる吹送流(すいそうりゅう)のこと。特に、大規模な海洋の循環となっている場合にいうことが多い。
ふうせい‐かくれい【風声鶴唳】
《戦いに敗れた前秦の苻堅(ふけん)の軍が風の音や鶴の鳴き声などにも驚き騒いで敗走したという「晋書」謝玄伝の故事から》おじけづいた人が、少々のことに驚くことのたとえ。
ふうせい‐がん【風成岩】
風によって運ばれた砂が堆積(たいせき)し、固まってできた岩石。
ふうせい‐じゅんかん【風成循環】
海上を吹く風の力によって生じる、大規模な海水の循環。海洋の表層(海面から深度数百メートルまで)で生じる海流の原因とされる。コリオリの力によって、北半球では風の向きに対して直角右、南半球では直角左...