ひ‐ぎょう【飛行】
[名](スル)仏語。六神通(じんずう)の一つである神足通(じんそくつう)。空中を自由自在にかけめぐること。
ひぎょう‐の‐さんこ【飛行の三鈷】
空海が、唐から密教弘通(ぐずう)の霊地を求めて投げたところ、高野山に落ちたと伝えられる、三鈷の金剛杵(こんごうしょ)。
ひぎょう‐やしゃ【飛行夜叉】
空中を飛行する夜叉神。
ひ‐こう【飛行】
[名](スル) 1 空中を飛んでいくこと。「山岳地帯の上空を—する」「太平洋横断—」 2 ⇒ひぎょう(飛行)
ひこう‐かんぱん【飛行甲板】
航空母艦の、艦上機が離着陸する甲板
ひこう‐き【飛行機】
推進用のジェットエンジンやプロペラを備え、前進に伴う空気流を固定翼によって揚力に変え、空中を飛行する航空機。動力飛行の初成功は1903年にライト兄弟によって成し遂げられた。
ひこうき‐ぐも【飛行機雲】
寒冷の湿った大気中を飛ぶ飛行機のあとに、尾を引くようにできる細長い雲。エンジンの排気ガスが核となり、水蒸気が凝結して生じる。航跡雲。コントレール。
ひこう‐し【飛行士】
飛行機を操縦する人。また、運航のための業務を行う、操縦士・航空士・通信士・機関士などの通称。
ひこう‐じかん【飛行時間】
1 航空機などが、離陸してから着陸するまでの時間。 2 粒子などが一定の距離を移動する時間。→飛行時間法
ひこうじかんがた‐カメラ【飛行時間型カメラ】
⇒ToFカメラ