たべ‐ちら・す【食べ散らす】
[動サ五(四)]食べ物を食べこぼして散らかす。また、あれこれと少しずつ箸をつける。食い散らす。食べ散らかす。「さんざん—・して残す」
たべ‐つく・す【食べ尽(く)す】
[動サ五(四)]すべて食べてしまう。
たべ‐つ・ける【食べ付ける】
[動カ下一][文]たべつ・く[カ下二] 1 ふだんよく食べる。食べなれている。「—・けない御馳走(ごちそう)」「—・けた母の味が懐しい」 2 使い慣れている。習慣となっている。「このやうな座敷に...
たべ‐で【食べ出】
満腹感が得られる度合いの高さ。食い出。「この店の丼(どんぶり)は—がある」
たべ‐のこし【食べ残し】
食べ残すこと。また、その残したもの。くいのこし。
たべ‐のこ・す【食べ残す】
[動サ五(四)]全部食べないで残す。くいのこす。「食欲がなくて—・す」
たべ‐ほうだい【食べ放題】
⇒食い放題
たべ‐もの【食べ物】
食用にするもの。また、飲み物に対して、噛んで食べるもの。しょくもつ。
たべものほうめいろく【たべもの芳名録】
神吉拓郎による、食をテーマとした随筆。昭和59年(1984)刊。
たべもの‐や【食べ物屋】
1 料理を食べさせる店。飲食店。 2 食料品を売る店。