もち‐いい【餅飯】
「餅(もち)」に同じ。「今—が焼けるからの」〈滑・七偏人・二〉
もっそう‐めし【物相飯】
物相に盛った、盛りきりの飯。特に近世、牢獄で囚人に与えた飯。
やき‐いい【焼き飯】
表面を焼いたにぎりめし。やきむすび。「重菓子入れに—」〈浮・五人女・二〉
やき‐めし【焼(き)飯】
1 チャーハンのこと。 2 握り飯を火にあぶって焦げ目をつけたもの。
ゆう‐ごはん【夕御飯】
ゆうめしを丁寧にいう語。
ゆう‐はん【夕飯】
夕べの食事。夕食。夕餉(ゆうげ)。ゆうめし。
ゆう‐めし【夕飯】
夕べの食事。ゆうはん。
ゆとり‐めし【湯取り飯】
米を多めの水で炊き、沸騰したところでざるに上げて水洗いし、再び蒸して作った飯。病人食に用いた。
熊野(ゆや)松風(まつかぜ)は米(こめ)の飯(めし)
謡曲の「熊野」と「松風」は米の飯のようにだれにも好まれる名曲であるということ。
よこ‐めし【横飯】
西洋料理のこと。洋食。