じんじょう‐さはん【尋常茶飯】
[名・形動]《ふだん、飲み食いしている物の意から》少しも珍しくないこと。また、そのさま。ありきたり。日常茶飯。「—な(の)出来事」
すい‐はん【水飯】
乾飯(ほしいい)または飯(いい)を水に浸したもの。湯漬けに対するもので、夏に食べる。みずめし。《季 夏》「—に浅づけゆかし二日酔/樗良」「—して参り給へど、御目ふたぎて見にだに見給はぬは」〈宇津...
すい‐はん【炊飯】
飯を炊くこと。
すし‐めし【鮨飯】
鮨に用いる飯。白米に酢・塩・砂糖で味をつけたもの。
す‐めし【酢飯】
酢をまぜた飯。特に鮨飯のこと。
せき‐はん【赤飯】
もち米に煮た小豆あるいは豇豆(ささげ)をまぜ、その煮汁とともに蒸した飯。祝い事の際に用いる。おこわ。赤の御飯。
そく‐い【続飯】
《「そくいい」の音変化》飯粒を練りつぶして作った、粘りけの強いのり。そっくい。
そく‐いい【続飯】
「そくい(続飯)」に同じ。〈和英語林集成〉
そ‐はん【粗飯/麁飯】
粗末な食事。人に食事を進めるときにへりくだっていう語。粗餐(そさん)。
そば‐めし【蕎麦飯】
細かく刻んだ焼きそばと飯をまぜて鉄板の上で焼き、ソースで味をつけた料理。神戸市が発祥という。