こうぜん‐の‐き【浩然の気】
《「孟子」公孫丑上から》 1 天地にみなぎっている、万物の生命力や活力の源となる気。 2 物事にとらわれない、おおらかな心持ち。「—を養う」
こうみん‐きょういく【公民教育】
市民社会の構成員として必要な知識・態度を養うための教育。市民教育。
こう‐よう【孝養】
[名](スル)子が親を大切に養うこと。きょうよう。「—を尽くす」
黄金(こがね)の釜(かま)を掘(ほ)り出(だ)したよう
《中国の二十四孝の一人郭巨(かくきょ)が母を養うため、口減らしに自分の子を埋めようとして、黄金の釜を掘り当てたという故事から》思いがけない幸運に出会うことのたとえ。
こくご‐きょういく【国語教育】
日常生活に必要な国語を正しく理解し、表現する能力を養うことを目的とする教育。
さい‐し【妻子】
1 妻と子。つまこ。「—を養う」 2 妻。妻女。「若き—の思ひわびぬべきにより」〈源・若紫〉
サンドバッグ【sandbag】
ボクシングなどの練習に用いる用具。円筒状の革袋におがくずや布きれをつめたもの。打って打撃力などを養う。 [補説]英語では砂袋・土嚢(どのう)の意。ボクシング用のものはpunching bag
サーキット‐トレーニング【circuit training】
筋力や持久力を養うため、数種の運動を組み合わせ、繰り返し循環して行う訓練法。
し【飼】
[音]シ(漢) [訓]かう [学習漢字]5年 えさを与えて養う。かう。「飼育・飼養・飼料」 [名のり]かい
しゅうきょう‐きょういく【宗教教育】
宗教的情操や信仰心を養うことを目的とする教育。日本の場合、国公立学校が特定の宗派の宗教教育を行うことを禁止しているが、私立学校では自由参加の形態でこれを行うことを認められている。