かんじゃもうしで‐りょうよう【患者申(し)出療養】
患者の希望に基づいて未承認の医薬品や医療機器による治療を混合診療として認める制度。保険外併用療養費制度の一つ。平成28年(2016)4月から施行。
かん‐よう【涵養】
[名](スル)水が自然に染み込むように、無理をしないでゆっくりと養い育てること。「読書力を—する」
きく‐くよう【菊供養】
東京浅草の浅草寺で、10月18日(もとは陰暦9月9日の重陽(ちょうよう)の日)に行われる法会。参詣人は菊の花を供え、すでに供えてあったのを持ち帰り、諸病、災難よけとする。《季 秋》「ひざまづく童...
き‐ほよう【気保養】
《「きぼよう」とも》楽しんだりのんびりしたりして、心を休めること。気晴らし。「久し振りに好い—をしました」〈漱石・彼岸過迄〉
きゅう‐よう【休養】
[名](スル)仕事などを休んで、気力や体力を養うこと。「温泉で—する」
きゅう‐よう【給養】
[名](スル) 1 物を与えて養うこと。「すべてのパン粉は…その—すべき人口の割合に応じて分配す」〈河上肇・貧乏物語〉 2 軍隊で、人や馬に衣食などを供給すること。
きょう‐くよう【経供養】
1 経文を写し終えたとき、仏前に供えて法会を営むこと。 2 陰暦3月2日に、四天王寺の太子夢殿で行われた法会。
きょう‐よう【孝養】
1 親に孝行を尽くすこと。こうよう。「母への—に生きながらえるみちもあるが」〈谷崎・盲目物語〉 2 亡き親のために供養をして、ねんごろに弔うこと。また、一般に死者の後世(ごせ)を弔うこと。追善供...
きょう‐よう【教養】
[名](スル) 1 教え育てること。「君の子として之(これ)を—して呉れ給え」〈木下尚江・良人の自白〉 2 ㋐学問、幅広い知識、精神の修養などを通して得られる創造的活力や心の豊かさ、物事に対する...
きょう‐よう【供養】
⇒くよう(供養)