じゅうぞく‐えいよう【従属栄養】
他の生物の作った有機物を利用して生活する栄養形式。無機物だけでは生活できない動物や、葉緑素をもたない植物・細菌にみられる。有機栄養。⇔独立栄養。
じゅんすい‐ばいよう【純粋培養】
[名](スル) 1 細菌・カビなどを、他の種類を混在させない状態で、一種類だけ培養すること。 2 子供を社会の悪い面から隔離して成育させること。「—されたお坊ちゃん」 3 (比喩的に)新卒で就職...
じゅん‐よう【馴養】
動物を飼いならして育てること。
じ‐よう【滋養】
からだの栄養となること。また、そのもの。「—をとる」「—物」
じ‐よう【自養】
⇒独立栄養
じんこう‐えいよう【人工栄養】
1 口から栄養がとれないとき、注射・点滴・浣腸(かんちょう)などによって人工的に栄養を補給すること。生理的食塩水・ぶどう糖液などが使われる。 2 母乳だけで新生児・乳児を育てる母乳栄養(完全母乳...
すいちゅう‐ばいよう【水中培養】
⇒水耕栽培
せいしん‐しゅうよう【精神修養】
精神を鍛錬して、高い人格や強い意志が備わるように努力すること。「—に励む」
せいちょうてん‐ばいよう【生長点培養/成長点培養】
⇒茎頂培養
せい‐よう【生養】
[名](スル) 1 育て養うこと。「かくの如く福祥の想念を—し」〈中村訳・西国立志編〉 2 生活すること。生きること。「今日天下億兆の相—する上に於て」〈加藤弘之・真政大意〉