しゅはんしめい‐せんきょ【首班指名選挙】
日本国憲法第67条の定めにより、国会で内閣総理大臣を指名するための選挙。衆議院・参議院それぞれが国会議員の中から指名し、両院の被指名者が異なる場合は衆議院の指名が優越とされる。内閣総理大臣指名選...
しゅ‐び【首尾】
[名](スル)《首と尾、頭と尾の意から》 1 始めと終わり。始めから終わりまで。終始。「—を整える」 2 物事の成り行きや結果。「事の—を説明する」「—は上々」 3 物事がうまくまとまるように処...
しゅび‐いっかん【首尾一貫】
[名](スル)方針や考え方などが始めから終わりまで変わらないで、筋が通っていること。「—した論理」
しゅび‐の‐まつ【首尾の松】
江戸時代、浅草蔵前の隅田川のほとりにあった松。吉原通いの舟の目印になった。
しゅび‐よく【首尾良く】
[副]物事が都合よく運ぶさま。うまいぐあいに。「交渉が—まとまる」
しゅ‐ふ【首府】
「首都」に同じ。
しゅ‐ふく【首服】
1 犯した罪を白状すること。また特に、親告罪の犯人が告訴権者に対して自己の犯罪を告白し、その告訴にゆだねること。刑が減軽されうる。 2 「元服(げんぷく)」に同じ。
しゅ‐ぶ【首部】
物事のはじめの部分。頭部。
しゅ‐ぼう【首謀/主謀】
中心になって陰謀・悪事を企てること。また、その人。「—者」
しゅぼう‐しゃ【首謀者】
陰謀・悪事を、中心になって企てる人。