せい‐くん【請訓】
[名](スル)外国駐在の大使・公使・使節などが本国政府に指示を求めること。「亡命希望者の処置について—する」⇔回訓。
せいせい‐どうどう【正正堂堂】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 軍隊などの陣構えが整い、勢いが盛んなさま。「—と北京へ駐在する事にするよ」〈漱石・虞美人草〉 2 態度や手段が正しくりっぱなさま。「—と戦う」
セーブル‐とう【セーブル島】
《Sable Island》カナダ、ノバスコシア州の島。本土最東端のカンソー岬の南東約170キロメートルに位置する。細い三日月状の砂州からなる。砂丘が連なり、池沼が点在する。定住者はなく、気象観...
たいし‐かん【大使館】
特命全権大使が駐在国において公務を執行する公館。国際法上、本国の領地と同一に見なされ、不可侵権が認められる。
たむろ【屯】
1 仲間や同じ職業の人々などが寄り集まっていること。また、その集団・場所。 2 明治時代、特に巡査の詰めている所。駐在所。「—へ訴えて出るがいい」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
たむろ‐じょ【屯所】
たむろする所。巡査や兵隊の駐在所。とんしょ。「巡査(おまわり)さんにつかまって、—へ留められて」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉
ちいき‐ぶ【地域部】
警視庁と道府警察本部、また一部の県警察本部にある部署の一。交番・駐在所の管理や警邏(けいら)、110番受け付け業務などを行う。地域部がない県警本部では生活安全部がこれらを担当する。 [補説]警察...
ちゅう【駐】
[常用漢字] [音]チュウ(慣) [訓]とどまる とどめる 車馬をとめる。一定の場所にとどまる。一時的に滞在する。「駐在・駐車・駐屯・駐蹕(ちゅうひつ)・駐留/進駐」
ちゅう‐えい【駐英】
英国に駐在すること。「—大使」
ちゅう‐さつ【駐箚】
[名](スル)外交官などが任務のためにしばらく外国に滞在すること。駐在。「印度(インジヤ)に—する総督の許に」〈中村訳・西国立志編〉