きけん‐びょうげんたい【危険病原体】
感染すると重篤な疾患を起こす病原体。 [補説]国立感染症研究所はWHOの指針に基づいて実験室で取り扱う病原体等を四つのリスク群に分類している。このうち、危険病原体は、リスク群3(拡散する可能性が...
きけんぶつとりあつかい‐しゃ【危険物取扱者】
消防法で規定する危険物の取り扱い・定期点検・保安の監督を行うために必要な国家資格。また、その資格所持者。扱える危険物の種類によって、甲種・乙種・丙種に区分されている。資格試験は総務省の指定試験機...
き‐こう【紀行】
旅行中の体験・見聞・感想などを書きつづった文章。紀行文。「東関—」
きこうち【寄港地】
《原題、(フランス)Escales》イベールの管弦楽曲。全3曲。「三つの交響的絵画」という副題をもつ。1922年作曲。第一次大戦中、海軍士官として地中海を航海した作曲者自身の体験に基づく。
きこう‐ぶんがく【紀行文学】
旅行中の体験や感想を中心に書き記した文学作品。日本では「土佐日記」に始まり、「十六夜(いざよい)日記」「東関紀行」「奥の細道」などがある。
きごう‐ろん【記号論】
1 《semiotics/semiology》一般に記号といわれるものの本質・在り方・機能を探究する学問。米国のパースとスイスのソシュールに始まるとされ、論理学・言語学・人類学・芸術などに関連す...
き‐ざい【器材】
器具と材料。また、器具・器械を作る材料。「実験用の—」
き‐しゅう【既習】
[名](スル)すでに学習・習得していること。また、その事柄。「—した範囲から試験問題を出す」
きしょう‐けんきゅうしょ【気象研究所】
気象・気候・地震火山・海洋など地球科学の研究を総合的に行う国立試験研究機関。気象庁の施設等機関。中央気象台研究課を前身として、昭和21年(1946)創設。所在地は茨城県つくば市。
き‐せつ【季節】
1 1年を天候の推移に従って分けたときの、それぞれの区切り。温帯では春夏秋冬の四季があり、熱帯では乾季と雨季がある。「—の移り変わり」「—の食物」 2 時期。シーズン。「行楽の—」「受験の—」